捨て活 タンスを無くして良かったこと

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03.暮らし
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当ブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。

 

皆さんは捨て活されていますか?

わたしの部屋にはタンスがありません。

元々は家族4人分で3棹あったのですが

段階的に処分してついに無くなりました。

 

「タンスを捨てたいけど、捨てられない」

「タンスの中身が整理できない」

と、いったことにお悩みの方の

参考になればと思います。

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タンスを処分して得たこと

タンスが無い部屋になってみて

良かったことをご紹介します。

服をたたむ手間が減った

タンスがあった頃は

畳めるモノはなるべく畳んで収納していました。

Tシャツは立てるように畳んで収納、

カットソーやセーターは

シワや折り目が気になりにくいように

ブティックたたみ。

引き出しのサイズに合わせて畳み方を調整して・・・

引き出しの中でキレイに並んだ衣類を見るのは

気持ちよくもありましたが

やはり手間はかかります。

 

タンスを処分して今は全てハンガーに掛けています。

伸びやすいセーターだけは

半分に折って掛けていますが

タンスに畳んで収納していた頃に比べると

服の片付けにかける時間は

大幅に減りました。

 

あと、お出かけ前に鏡の前で

服の組み合わせを見るために

着たり脱いだりすることありませんか?

以前はファッションショーの後に

畳んで片付けて・・・とやっていましたが、

ハンガーなら取ってまた掛けるだけなので

選びやすく時短になります。

部屋が広くなった

うちのタンスは

幅90×奥行き45×高さ140cmくらい。

これが3棹。

少し広めの部屋ですが、

それでもかなりの圧迫感でした。

タンスが壁際を支配していたので

必然的にベッドが部屋の中央に。

 

タンスが無くなってからは

ベッドを壁際に置けるようになり

部屋の中央は常に広く空いている状態です。

 

何も無い空間が広いと

掃除もしやすいし、

突発的に作業をするときにも

すぐとりかかりやすいし、

何より気持ちにも余裕がある気がします。

幅や高さのあるモノが無い空間は爽快です。

モノが把握しやすくなった

量を収納するなら

タンスは非常に優秀だと思います。

タンスの中にしっかりモノが入っているなら

一度全てを床に広げてみてください。

「こんなに入ってるのか!!」

と、ビックリされると思います。

 

タンスを処分する、ということは

かなりのモノの量を減らさなければいけません。

でも、モノの数が少なくなると

どこにあるのか、どのくらいあるのか、が

分かりやすくなります。

あるのか無いのかも把握しやすいので

探しものをする時間も減りました。

 

特に『服』に関しては

実は気に入ってないとか

昔はよく着てたけど今はそうでもないとか

よく見たら色あせてたり、ほころんでたりとか

けっこうあります。

そういった服を処分するだけでも

かなり把握しやすくなります。

先ほど、鏡の前でファッションショーと書きましたが

数が減ると組み合わせの数が限られるので

ファッションショー自体の数も減りました。

収納だけでなく、選ぶ時間も時短になります。

地震対策になった

タンスが並んでいた頃は

地震が来たら絶対倒れてくるよね・・・

と、思いながら対策はできていませんでした。

知人のとこでは、タンスなどの家具は

ワイヤーで直接壁に固定しているとか。

対策バッチリですね。

でも、壁にねじ穴とかなるべく開けたくないし。

 

家具がどうしても必要なら

地震対策もしなければいけませんが

タンス自体がなければ

その必要はありません。

背の高いモノを置かないのが

1番の地震対策になるかと思います。

 

タンスを処分してよかったことを書きましたが

タンスを否定しているわけではありません。

我が家でも大量のモノを

長年しまってくれてありがたい存在でした。

でも、家族の形態も変わり

今の自分には必要なくなりました。

ジャマだな~、と思うことがあるなら

感謝の気持ちとともに

お別れして新しい空間になるのもいいですよ。

大物なので処分しにくいですが

その分、変化は大きいです。

別の機会にどのようにモノを処分したのかも

書きたいなと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。


 

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