昨年の秋に(確か11月)蒔いたネモフィラの種が
3月末頃からチラホラ咲き始め、ただ今いっぱい咲いております。
テレビやネットで目にする一面空色のネモフィラ畑にあこがれて・・・
ただ畑一面とはいかず自宅前の畑の一部に一列植えてみました。
キレイに咲いていますが、思てたのと違うところも^^;
思ってたより大きい
私の勝手なネモフィラ像ですが、
地面を這うような草に花が埋め尽くすように咲くのかな、と思っていました。
うちのは3月の暖かくなってきた頃にぐんぐん大きくなりだしたのですが
思ってたよりも大きく育つんですね。
背も高いし、葉っぱもモサモサ増えるしでけっこうなボリューム。
こんなに葉っぱいっぱいなのに、あの小さな花で埋め尽くせるのだろうか・・・
と不安になるほど。
でも調べてみると20cmほどの草丈になるそうです。
(うちのはもうちょっと大きいかも)

↑4月初めの様子。
かわいい花が咲き始めた頃です。
でも圧倒的に葉っぱがすごい。
倒れて見栄えが良くない
背が高いとやはり倒れやすいようです。

根元から放射状に倒れてしまってます。
遠目に見ると目立ちませんが、近付くとモサモサ葉っぱの中に
数カ所穴が開いてるみたいになってます。
なぜ倒れるのか・・・今更ながら検索検索。
肥料をやり過ぎたり、日当たりが良くないと「徒長」といって茎ばかりが伸びるようですが、
うちの場合、日当たり良好で肥料はやっていませんでした。
他には風通しも必要だそうで、周りには何も無いので風自体は通るけど
ネモフィラを植えているところの間隔が狭いせいで中の方は密集して
風通しが悪く「徒長」してるのかもしれません。
剪定してもよいそうですが、そのまま枯れてしまうこともあるそうです。
園芸のことは正直わからないので
今年はこのまま野性的なネモフィラを楽しもうかと思います。

↑4月17日 撮影。
埋め尽くすようにはなってないけど、いっぱい咲いててかわいいです♪

反省点
このまま咲いて終わった後は種が落ちて、
またそこから芽が出るようです。
寒さにも強く過保護に育てない方がネモフィラはしっかり育つとか。
可憐な見た目とは違い、わりとたくましい花なのですね。
芽が出たら・・・
- 日当たりの良い場所に移植
- 苗同士の間隔を開けて移植
- 肥料はあまりやらなくて大丈夫
- 氷点下以外は寒さにさらしてスパルタ育成
- 茎が伸びすぎるときは早めに剪定
以上のことに気をつけて育ててみたいと思います。
でも、庭の草木を管理してくれている母はネモフィラがあまり気に入らなかったようで
もうやらない、って言ってます。
メインじゃ無くてもどこかに少しでも咲かせてあげたいな、と思います。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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