高大接続入試 出願~面接まで

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高校生
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当ブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。

 

我が家の高校生の娘さん。

先日、大学の入試に行ってきました。

といっても面接だけですが(^^;

 

正直言って偏差値は高くありません。

でも、目的をもって進学を希望する娘さんを

応援しています。

 

今回は、わりと入りやすい大学での

入試の出願や面接がどんなだったかを、

うちの場合でお伝えします。

※偏差値高いところの情報が知りたい方は

「低いところはこんな感じなのね」

ってくらいでお読みくださいませ^^;

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入試方法は「高大接続入試」

うちの娘さんの入試方法は

高大接続入試です。

高大接続とは?

高大接続について調べると

↓のような説明があります。

高大接続改革は、高校教育と大学教育・入試をより密接に連携させることで、多様な学力や能力を評価できる教育制度を目指す取り組みです

この改革により、学生が自らの能力を十分に発揮できる環境が整えられ、大学での研究や将来のキャリアに役立つ知識・スキルが身に付くことが期待されています

高大接続改革の意義と役割とは?探究学習の重要性も解説 – Far East Tokyo (studyvalley.jp)

従来の高校教育では

大学受験で点を取ることが重視されていますが、

高校・大学教育を通じて

社会で生きる力をつけていこう、

という取り組みだそうです。

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セミナー受講とレポート提出

学校によって違いがあると思いますが

受験した大学での高大接続入試は

大学で開かれるセミナーを受講するものでした。

 

希望する学部のセミナーを受講して、

その日のうちに

習ったテーマのまとめや感想、

自分が将来何をしたいか、と

いったことをレポートにまとめて提出。

提出したら受領証をもらいます。

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出願の流れ

9月に入ってすぐに願書の申し込みスタート。

学校で先生といっしょにネット出願しました。

この時に、レポート提出時にもらった受領証の番号も入力。

その後、学校からの調査書などの書類を送付して、

入学検定料を振り込んだら出願手続き、終了。

 

親が関わったのは検定料の振り込みのみ。

娘さんが先生に確認しながらサッサと進めてくれました。

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面接での質問

面接は個別面接で15分。

どんなことを聞かれたのでしょう?

志望動機

願書提出時に書いてますが

まぁ聞かれますよね。

 

うちの娘さんは、

オープンキャンパスに参加して学んでみたいことができたことや、

この大学でサポートを受けられる資格を取りたいことを

伝えました。

セミナーの内容

高大接続入試では入試の面接で

受けたセミナーの内容について質問する、

と事前に聞かされていました。

細かい質問をされるかも、と想定していましたが

受講した内容の説明と

セミナーを受けての感想の2つだったそうです。

 

高校の先生と面接の練習を連日してもらったおかげか

しっかり答えることができたようです。

 

高校では何をしたか?

写真部での活動について話しました。

活動自体が少なかったのでコレというエピソードがないですが、

撮影をする際にいろんな角度から見ることが

日常生活でも物事を多面的にみることができるようになった、

と答えたそうです。

 

部活動や生徒会活動などしてると話やすいと思いますが

何もしてないと返答が難しいですよね。

娘さんは他に

先生に勧められたボランティア活動に参加したり

漢字検定などを受けていました。

何もしていないと答えにくいかもしれませんが

「好きな教科の学習をがんばった」

「家事をがんばった」

「性格の改善にがんばった」

といった答えもアリだそうです。

視点を変えればいろんなことが

高校生活で何をしたのか、がんばったのか、という

答えになりそうです。

高校での1番の想い出は?

この質問は想定してなかったそうなのですが、

少し前にあった学校祭のことを話したそうです。

文化祭の準備などを夏休みからがんばってたので

答えやすかったようです。

 

大学では何をしたいか?

志望動機と被りそうな質問ですが…

 

・授業を全力でがんばりたい

・留学生と交流をもちたい

・イベントやサークル活動にも参加してみたい

 

このようなことを伝えたそうです。

留学生との交流は娘さんが取りたい資格とも関連があるので

入学できたら ぜひ実行してほしいです。

受検者からの質問

「最後に何か質問はありますか?」

に対しては

「文学部に入るにあたりしておくことはありますか?」

と聞き、面接官の先生からアドバイスをいただきました。

「特にありません」で締めてしまうより

何かしら質問する方がやる気アピールになるかと思います。

回答の想定も大事ですが、

受検者からの質問の想定もしておいた方がいいですよ。

焦って答えに詰まったとき

面接中に少し焦って答えに詰まった場面があったそうです。

面接官の先生は優しい方で

「落ち着いてね」と声をかけてくれたそうです。

その後、「すみません。言い直させていただきます。」 と

仕切り直して答えたそうです。

 

詰まらないように練習すると思いますが

詰まったときの切り返し方の練習もぜひやっときましょう。

・言い直させていただきます。

・今すぐ答えが出ないので、あとでもかまわないでしょうか?

といった答えを用意しておくと安心感があります。

 

つたない内容ではございますが

うちの娘さんの場合でお伝えさせてもらいました。

入りやすい大学とはいえ、絶対でもありません。

「Fランなら大丈夫でしょ?」

なんて、なめてかからず

しっかり準備して挑みましょう。

ヘマもなさそうなので大丈夫かな、と

合格発表日を待っています。

 

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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