【高校生の進路】気になる学校が見つかったらどうする? 進学するならオープンキャンパスは行っとこう!

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高校生
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今日もお立ち寄りくださりありがとうございます。

 

娘さんの通う高校で行われた進路指導の講演会で

進路の選び方についてお話を聞いてきました。

今回はオープンキャンパスについてです。

講師の先生のお話+私自身が聞いたりしたことも交えて

お伝えしたいと思います。

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情報収集はオープンキャンパスへ行こう

進学したい学校、気になる学校があれば

ぜひぜひオープンキャンパスに行きましょう!

オープンキャンパスで確認したいことはいろいろあります。

チェックポイント① 学校の様子や通学の利便性はどう?

学校の施設の規模や、きれいかどうかなど

お子さんが「ここで勉強したい!」と思えるかどうか。

 

また、学校の立地によっては生活面にも影響があります。

バイトを考えている場合、学校が街から離れていると

授業後にバイトに行くのに時間や交通費がかかることも。

バイトが探しやすく通いやすいかも考えておきたいですね。

 

県外への進学なら、

寮があるか、周りに学生向けマンションが多いか、

学校で住居に対して補助があるか、なども

気になる所です。

 

オープンキャンパスに行くことで

実際に見て確認できるのはもちろん、

学校側で住居等への質問も受けてもらえるので

聞きやすいと思います。

 

チェックポイント② 先輩や同級生の雰囲気はどう?

学校での人間関係はとくに気になりますよね。

交友関係がうまくいかずに辞めてしまう子もいると聞きます。

在学生さんはもちろん、

オープンキャンパスに参加している他のお子さんも

どんな子が来ているのか見ておきましょう!

オープンキャンパス参加者=同級生

友達になれそうな雰囲気かどうか。

合わないと思えば、事前に選択肢から外すことができます。

入学後でも辞められるけど、

時間もお金ももったいないですよね。

ネットやパンフレット、聞いた話だけでは分からない

お子さんや保護者さんが肌で感じる雰囲気があると思います。

 

チェックポイント③ そもそもオープンキャンパス参加が必須の場合がある!

AO入試などの場合、

オープンキャンパスに参加することが

絶対条件の場合があるそうです。

この場合、入試の面接の時に

オープンキャンパスに参加したときの感想などを

聞かれるそうです。

そういった条件がないかどうか調べておきましょう!

 

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保護者さんもぜひオープンキャンパスに行こう!

保護者が一緒に行くなんて過保護じゃないの?

と思われる方もいるのではないでしょうか。

実は私もそんなこと思ってました。

でも、今は保護者が行くのはけっこう当たり前のようです。

保護者向けのブースが用意されているところもあるそうです。

では、保護者が一緒行くメリットにはどんなことがあるでしょうか?

メリット① 子供だけでは気付きにくいことも大人目線でチェックできる

講師の先生曰く、

子供が友達同士で行くと、

どうしても友達との会話や行動に限定されてしまい

肝心なところを見落としやすいようです。

先にも書きましたが、

施設の充実度や美観、

学校の周辺の様子、

通学や、住居・バイトとの利便性などなど

チェックするところはたくさんあります。

友達と楽しく参加していると

なかなかチェックが行き届かないものです。

オープンキャンパスは何度か行われていることが多いので

友達同士で参加するのもよいですが

保護者も参加してしっかり見ておいて

お子さんに情報提供できるとよいのではと思います。

 

メリット② 子供では聞きにくいことも大人なら聞きやすい

オープンキャンパスに行くと

質問コーナーのようなブースが設けられていると思います。

ですが、おとなしいお子さんで聞きにくい場合や

そもそも気になることがとくに見つからないお子さんもいると思います。

  

学校生活で気になることや準備する物、

入試のことなど

「こんなこと聞いちゃっていいのかしら??」

と、思うようなことでも

意外と丁寧に答えてくださるので

いろいろ聞いた方が絶対にいいですよ!

 

子供は「入れば分かることだし・・・」と

聞きたがらなかったりしますが

(うちの息子さんのことです)

事前に分かっている方が

気持ちも準備もラクです。

ぜひ保護者さんからもしっかり質問してみてください。

 

メリット③ 面接に保護者視点のネタが使える

講師の先生のお話でこんな使い方があるのか!

と、私的には目からウロコ情報なのですが・・・。

 

入試の面接時に必ず聞かれる『志望理由』

たいていのお子さんが

「オープンキャンパスに参加して良かったからです」

「オープンキャンパスに参加して自分に合っていると思ったからです」

と、答えるそうですが

これだと答え方としてはちょっと弱いそうです。

この回答になぜこの学校が良かったのか、

なぜこの学校が合うと思ったのかを加えると共に

保護者視点の回答をプラスすると

さらに好印象につながるそうです。

 

例えば、

「一緒に参加した保護者から、

貴校の施設の===が素晴らしくよい環境だと聞き、

私も同じように感じたからです」

と、いうような感じで話すと

親の視点が入ることで

親のバックアップがある子=辞めにくい子

という評価にもつながりやすいらしいです。

 

入試では点数が一番の評価だとは思いますが、

学校側も学生さんに辞められるのは困るので

本人のやる気はもちろん

周りのサポートがあるかどうかも考慮されるなら

少しでもプラスにしておきたいものです。

お子さんの面接のネタ作りのためにも

一緒にオープンキャンパスに行ってみてください。

 

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入学断念や退学がないように

講演会のときにもらった資料からですが・・・

大学の退学率は 1.95%

専門学校の退学率は 14%

2021年の調査では上のようなデータがあるそうです。

国公立大学では低いようですが

私立大学に限ると退学率は5%になるそうです。

 

シビアなお金のこと

お子さんが一生懸命がんばって勉強して合格したけれど

入学前にかかる費用が

思っていたより高く入学を断念、

というケースがあるそうです。

 

合格通知後すぐに、

入学金や前期授業料の納入に加え

準備物のパソコンや

入学式のスーツ、

県外なら入寮費や一人暮らしの住居代、

生活準備品などなどなどなど

入学前に大金が飛んでいきますものね・・・

 

合格したらどんな費用がいつまでに必要か、

ということも

オープンキャンパスで学校関係者の方に

しっかり確認とったり

費用面の相談なんかもできるのではと思います。

 

オープンキャンパスに行ってれば回避できた話

講師の先生のお知り合いの方の話です。

歌がとってもうまくて甘い美声が魅力的な先輩。

J-POP系のバンドを組んで音楽活動をしたいと

地方から東京の音楽の専門学校に入学したそうです。

ただ、家から遠いのオープンキャンパスは参加せず

初めて学校に行ったのは入学式の日だったそう。

 

最初に会った人は髪の毛を逆立てて

身長が2メートル近くになっているいかつい男性。

次に会ったのは、耳のピアスから出た鎖が

鼻につながり、その先は服の中のどこかにつながった女性。

東京ってこんな人がたくさんいるんだなぁ、

なんて思ってたら

なんと、ヘヴィメタ系の音楽専門学校だったとか!

 

バンドを組みたくても

「オレとデスボイスを奏でよう」

「地獄について語り合わないか」

と、話が合わずすぐに辞めてしまったそうです。

 

ほんまかいな、とビックリするような話ですが

事前にオープンキャンパスに行ってたら

合うかどうか分かったでしょうね。

 

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まとめ

・進学するならオープンキャンパスにはぜひ参加!

・そもそも受検の条件にオープンキャンパス参加が必須の場合あり!

・保護者もオープンキャンパスにぜひ参加!

・オープンキャンパスに行ったらしっかり質問してこよう!

・しっかりチェックしつつ、楽しんできてね~

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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