捨て活 タンスの中身を仕分けて処分①

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03.暮らし
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当ブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。

 

皆さんは捨て活されていますか?

わたしの部屋にはタンスがありません。

元々は家族4人分で3棹あったのですが

段階的に処分してついに無くなりました。

 

今回は3棹あったタンスのうち

1棹目を処分したときの話です。

タンスを処分したい方の

参考になればと思います。

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タンス3棹の中のモノ

タンスは7段タイプが3棹。

だいたい、2棹分が衣類。

1棹分は生活用品や空き場所でした。

 

この頃は、息子さんが寮生活のため

服を持って行ったので

その分空き場所ができました。

 

タンス捨て活をやってみよう、

と思ったのも

息子さんが家を出る、という変化が

きっかけでもありました。 

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処分したものは『服』

タンス3棹のころは、とにかく服が多かったです。

しかも、タンス以外にクローゼットにも服あり。

服以外のモノもありましたが

まずは数が最も多い『服』を手放すことにしました。

タンスの服と一緒に

クローゼットの服も仕分けました。

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服を手放すときのやり方

①出してまとめる

服に限らずですが

わたしは大がかりな片付けをするときは

似たジャンルのモノを全てまとめて出してみます。

 

この時は、タンスやクローゼットにある服を

床の上に全て出しました。

キレイに揃えたりせずとにかくポイポイっと

重なってでもいいので全て出します。

そうしてできあがった服の山を見てみると

いかに大量の服を持っているのかがよく分かります。

②残す分量を決める

同時に服を収納したい場所や分量を

あらかじめ決めておきます。

この時、決めていたのは↓↓↓

  • たためる服はタンスへしまう
  • 自分の服はタンス2段に収める
    (下着や小物類は除く)
  • たたみにくい服はハンガー20本以内に収める
    (スーツ、シワになりやすい服など)

この決まりは後に変わるのですが

その時は上の2つの決めごとを元に

自分にとって必要なモノから片付けていきました。

(後に変わったハンガー30本ルールの話はこちら

③必要なモノから選ぶ

捨てるモノから選ぶ方法もありますが

わたしは「これは必要!!」と思うモノから

選んでいきます。

山積みの服の中から

お気に入りの服を選んで

タンスかクローゼットにしまっていきます。

 

選考会でベンチメンバーを選ぶ監督のような気分です。

決めた収納量の間際になると

ベンチ入りさせるか

戦力外通告するかで悩みます。

 

この時、詰めれば入るから・・・と

引き出しの中をギュウギュウにしたり

ハンガー1本くらい・・・と

増やしたりしないように気をつけます。

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服を捨てる基準

どうするか迷ったときのために

捨てる基準を持っておきます。

わたしの場合ですが、捨てる基準はこんな感じです。

生地が傷んでいる服

一見キレイに見えても

よく見ると生地が傷んでいることがあります。

  • 引っかきキズ
  • 小さな穴
  • 破れ
  • 黒ずみ
  • 黄ばみ
  • 油染み
  • 色あせ、変色
  • 型崩れ
  • 毛羽立ち

このような状態が目立ったら

お別れしています。

 

お気に入りで出番が多いと

いつの間にかキズが付いていたり

染みができていたり

洗濯で色があせていたりします。

 

せっかく気に入って着ていても

キズや染みがある服で人に会うのは

自分も気恥ずかしいし、

お相手に対しても失礼かな、と思います。

リーズナブルでシンプルな服ばかりですが

清潔感だけは気をつけています。

 

持っている服のお手入れはできていますか?

人に会っても恥ずかしくない状態ですか?

「よく見たらこんな所にキズが!」と

気付くかもしれません。

キズのまま着続けずに

直して着るか、お別れするか決めましょう!

サイズが合っていない服

サイズが小さい服は

「痩せたら着よう!」と思いがちですが

わたしの場合その日はなかなか来ません。

痩せたらその時に

好きな服を探せばいいですよね。

 

サイズの大きな服は

「ゆったりシルエットで着られるかも」

と思いますが

ダブダブの服はかえって太って見えることも。

 

迷ったら実際に着てみて

姿見でチェックします。

大きめシルエットの服は

結局この時は残りませんでした。

買ったけど着ていない服

大切なお金を出して買った服。

あまり着ていないのに

捨てるなんてもったいないですよね。

でも、あまり着ていないのには

ワケがあるはずです。

 

なんとなく着心地が悪い、とか

イメチェンのつもりで買ったけど

やっぱりデザインがしっくりこない、とか。

 

ネットショップで買った

リーズナブルなセーターがありました。

画像では素敵に見えたのですが

届いて着てみるとなんかしっくりこない。

サイズ的には着られるけど

生地のせいか体にまとわりつくような感じでした。

もったいないのでたまに着ましたが

着心地はよろしくない。

 

タンス捨て活を機に

「せっかく買ったのに・・・」という気持ちを

服と一緒にお別れしました。

今は、服を買うときに試着するなどして

無駄買いがないように気をつけています。

もらったけど着ていない服

もらった服も捨てづらいですよね。

くれた相手のことを考えると

捨てるなんて申し訳ない気もします。

 

でも、ジャマだと思いながら

持ち続けるならお別れした方がいいと思います。

 

以前、職場の方がコートをくれたのですが

ポケットにワンちゃんのプリントのある

えらい可愛らしいモノで、

正直わたしの好みではないモノでした。

お断りできる雰囲気でなかったので

とりあえずいただいて

しばらく保管していました。

でも、やっぱり着ないので処分しました。

何か聞かれたら、

「自分は着る機会があまりないので
 欲しがっている親戚に譲りました」

と、答えるつもりでしたが

結局聞かれることはなかったです。

 

あと、母から大量にストッキングをもらっていたのですが

それも2~3足だけ残して

タンス捨て活の時に手放しました。

母は「せっかくあげたのに」と

不機嫌そうにしていましたが

数年経った今では

その時のことはもう忘れているようです。

 

もらい物を捨てるのは忍びないですが

「あげたい」と思ってくれた気持ちだけ

ありがたくいただいて

手放していいと思います。

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結果

タンス捨て活を初めてやってみた結果、

タンス1棹分の服を手放すことができました。

残ったタンスは

1棹が衣類、

もう1棹が生活用品など、となりました。

 

2回目のタンス捨て活も

また記録したいと思います。

 

大量にあっても

全ての服をまんべんなく着るのは

難しいのではないでしょうか。

数を減らせば収納も少なく済むし

服の状態の管理もしやすくなります。

 

タンスの捨て活、まずは中身から。

わたしのように一気にやらなくても

引き出し1段からでもいいと思います。

スッキリを目指して挑戦してみましょう^^

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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