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節分は皆さん、どう過ごされましたか？
テレビでは超豪華な恵方巻が
あちこちで紹介されていましたね。
お魚たっぷりの海鮮恵方巻、
ブランド牛や韓国風味付けの肉をつかった肉恵方巻、
見た目も華やかな甘いスイーツ恵方巻。
1本○千円、なんて高級恵方巻を横目に
我が家では過去一の節約恵方巻にしました。
家にあるもので巻いときゃいいでしょ恵方巻です。
我が家の今年の恵方巻と食べ方をご紹介です。
（トップの絵はうちの恵方巻ではありません。
できれば食べたい理想の恵方巻です。）
具は細長いもの、のりの代わりに卵焼き
例年、節分の恵方巻はスーパーで買っていました。
1本1000円くらいの美味しそうな海鮮巻とか出ていますが
うちでは1本3~400円の普通のもの。
今年はどうする？手巻きもいいかなぁ？
なんて母と話してましたが
何も決まらないまま節分当日。
いつもは休みの土曜日ですがその日は出勤日。
節分が平日なら仕事終わりに買いに行ってましたが、
土曜出勤というだけでテンション低めで
帰りに買い物に行くのがものすごく面倒に感じました。
巻き寿司食べなくても･･･
という空気になりましたが
福の神を呼び込む行事をやらないのもなんだかなぁ。
母が
「魚肉ソーセージでも巻く？」
と言い、
「それでいいやん^^」
となり、
冷蔵庫には昨日の残りのいも天があり、
それも巻いてみようってことになりました。
母「あ、でも海苔がないわ」
わたし「薄焼き卵で巻こう。娘さんも卵好きやし」
お店にも卵で巻いた巻き寿司ありますものね。
ただ単に買いに行くのが面倒すぎて
『家にあるもんで恵方巻』になりました。
1月はいろいろ出費があって
お財布の中も厳しい状況なので節約になりました。
職場では同僚さんが
1本600円の巻き寿司を買ったと言ってました。
なんでも娘さんが飲食店でお仕事されてるそうで
毎年予約しているそうです。
売上貢献のためだと断りづらいですね。
仕事が終わり家に帰ると
母が全部準備してくれてました。ありがたい＜(_ _)＞
母は「ホントにこんなんでいいの？」
と笑いながら心配してましたが
なかなかキレイに巻けていて
ちゃんと巻き寿司になってました。
これで十分！
具は魚肉ソーセージといも天 笑
恵方を向いて黙って食すべし
今年の恵方は「東北東」
iPhoneのコンパスアプリで方角を確認し、
イスを恵方の方角に向けて座ります。
巻き寿司を持ち、家族に恵方巻を食べることを告げます。
これは「今から食べ終わるまで一切しゃべらないからね」
という意味です。
恵方を向き、巻き寿司を頬張り、
巻き寿司から口を離さないように、
最後まで食べきります。
黙って食べるのはともかく、
口を離さないように、というのがけっこう難しく
ついつい口から離してモグモグしてしまうのです。
で、「はっ！福がにげてまう！」と
気を引き締めながら食べるのです。
時々口を離してしまったけど
黙って最後まで食べたので
健康と幸運がわたしの中に残っていますように。
しゃべったり、口を離すと福が逃げていくって
どうゆう神様よ、と思いながら
子供の頃からやっている行事ごとなので
風習として続けていけたらなと思います。
地域によってちがう節分
そいうえばこの恵方巻。
子供の頃から家族でそうやって食べていたので
当たり前のことだと思ってましたが
全国的な風習ではないのですね。
数年前に知り驚きました。
AIにたずねたら
関西では7割、
中四国では5割、
関東では3割だとか。
数年前に地域差があるのを知ったのはテレビですが
東京の街頭インタビューで
節分に恵方を向いて黙って巻き寿司を食べるのを、
「なにソレー？ なんで黙ってたべるの？」
と、答えている方を見たからです。
確かに、家族が黙って同じ方角に向かって巻き寿司を食べる姿は異様ですよね。
やってるわたしも異様だなと思います。
外国の方が見たら「ジャパニーズ、アメイジング」とか言われそう。
「節分」という行事は全国的でも
その内容には地域差がけっこうあるのですね。
当たり前だと思っていたうちの四国でも5割ですし。
「節分に巻き寿司、黙って食べた？」
なんてよその方に聞いたことなかったけど
当たり前じゃなかったようです。
本とかで見たことのある
「鰯の頭と柊の葉を玄関に飾る」のは
我が家や周りではやっているのを見たことありません。
子供が幼い頃は豆まきもしていたけれどやってないです。
掃除が大変で^^;
地域や世代によってちがいはあるけど
「節分」という行事は伝えていけるといいですね。
わたしも皆さんも健康と幸運に恵まれますように♪
恵方巻食べた次の日。
いただきものの天ぷらのいも天がハート型でほっこり。
いいこと早速ありました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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