当ブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。
大学4年生になったうちの息子さん。
就活が一段落し、
無事に内定をいただくことができました。
就活中に息子さんが経験したこと、
親として見守って感じたことを
まとめてみたいと思います。
これから就活を迎える学生さんや
保護者の方にとって
少しでも参考になれば幸いです。
初面接は撃沈…でも3社から内定ゲット!
大学3年の秋頃、うちの息子さんは就活を開始。
とはいえ、文系・資格なし・特別なスキルもなし…
登録したエージェント会社からは
「営業職以外はちょっと紹介できませんね」
と言われたそうです。
そんなわけで、息子さんの就活は
”営業職一本勝負”
最初はどうなることかと思いましたが、
最終的には4社受けて3社から内定、
というありがたい結果になりました。
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息子さんが初めて受けたのは
不動産会社の営業でしたが、
面接では良い結果になりませんでした。
そもそも不動産の方に興味や関心もなく
紹介されたからとりあえず…
という感じで受けたそうです。
初めての面接での緊張と
準備も気持ちも整っていなかった結果、
本人も「手応えゼロ」でグダグダになってしまったそう。
でも、この失敗がかえって良い経験になったそうです。
「ちゃんと準備しないとダメだ」と気づいたようで
その後の企業では志望動機や自己PRなど
しっかり準備して臨むようになったそうです。
エントリーシートには部活の経験を
エントリーシート(ES)では、
部活で頑張ったことや挫折した経験を
書いたそうです。
実際に部活での経験は、
自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)として
話がしやすく、内容にも説得力が出しやすいです。
「何もやっていないと書くことがないので、
部活やっててよかった~」
と行っていたのが印象的でした。
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学生時代に何か一つでも打ち込んだ経験があると
就活の武器になるのだと改めて感じました。
面接のたびに成長。変わった質問も!
最終的に息子さんが面接を受けたのは4社。
そのうち3社から内定をいただきました。
人手不足で学生の売り手市場という
時代背景ももちろん大きいでしょうが、
自分の身の丈に合った会社選びをしたことが
よかったのではと思います。
面接を重ねるうちに、息子さんも慣れていった様子。
ある企業では、「自分の名字についてどう思うか?」
という変わった質問?もあったそうです。
雑談力や柔軟な受け答えを見ていたのかもしれません。
すぐに「周りにあまりいないので特別感があって気に入っています」
と答えて、そこから面接官の方とも少し話が広がり、
場の雰囲気もいい感じになったそうです。
(そんなに変わった名字じゃないのですが… ^^;)
また、最終面接中に
その場で内定を伝えられた会社もありましたが
よく考えてお断りしました。
焦らず、自分にとって納得のいく選択をするのも
大切ですね。
友人たちの就活もさまざま
就活は本当に人それぞれ。
息子さんの友人の中には、
大手企業ばかり10社ほど応募したけど
全て書類選考落ち…。
やはり、一流大学でないと難しいのでしょうか。
切り替えて中小企業にエントリーし、
無事に内定をもらっているようです。
別の友人は、1社だけ受けて内定即就活就活終了、
という超スピード就活をしたそうです。
ただ、その会社は離職率が高いそうで
「もう少し受けて比較した方がよいのでは」
と息子さんは心配していました。
“身の丈”に合った企業選びがカギかも
背伸びせず、自分に合った会社を見極める。
それが息子さんにとっての就活成功のポイントだったのかな、
と親ながらに思います。
そして「失敗も経験のうち」ということも改めて実感。
いきなり決めようとせず、場数を踏むつもりで
挑戦するのも良い経験になりました。
これから就活を始める方、もしくは見守る親御さんへ。
準備不足での失敗も、経験として次に活かせます。
経験を重ねることで、ちゃんと成長できるし、
道もきっと開けます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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