メルカリとブックオフと図書室

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03.暮らし
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こんにちは。

久しぶりに読書を楽しんでいるふじともです。

読書は好きですが

すごくたくさん読むほうではありません。

読む本もベストセラーとかの

万人が読みやすいものとか

情報系のものが多いです。

ゆっくり読みたい、

読み返したいと思うので

読みたくなったら

買う派です。

買うということは

本が部屋にたまっていくわけです。

今回は本とのお付き合いについて

考えてみました。

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本のスペース<本の量

私の部屋には本棚はありません。

昔は本がずらりと並んだ本棚が

部屋にある光景に憧れたこともあります。

でも、そんなに本が好きなのか?

「読書はわたしの生活の一部です!」

くらい好きなら

本棚を置く価値もありますが

わたしはそこまでじゃない。

ということで本のスペースは

“タンスの上”と決めています。

(本当はタンスの上にモノを置きたくないけど)

そのタンスの上の本のためのスペースも

ほとんどは息子さんの本。

「わたしの本やないんかーい」と

ツッコミを入れたくなります。

寮には本を置くスペースはない、

でも処分はしたくないそうで

大学卒業するまでは

置いてやることにしています。

わたしの本が置けるスペースは

10冊分もありません。

ですが、実はこのスペースに収まらず

並んだ本の前に4,5冊ほどが寝かして積んだ状態になってました。

いかんですよ、これは!

この置き方に慣れて当たり前になると

本エリアはカオス状態になっていきます。

やはり本はタイトルが上から下に読めるように

縦置きで並んでる方が気持ちいい。

ですが、実際には本が横になって

「気持ち悪い」状態になってました。

でも手放すのも惜しい。

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本は読まれてなんぼ

なぜ手放すのが惜しいと思うのか?

最後まで楽しく読めた本は

また読みたい!とその時は思います。

でも、わたしの場合はほとんど

読み返すことがありません。

初めて読んだときは

物語の展開のワクワク感や

自分にはなかった考えや価値観にハッとさせられたり

また読みたいとは思うのですが

「いつか時間ができたら・・・」

と思いながら新しい本がやってきたりします^^;

そして、読めなかった本。

おもしろいと聞いて買ってみたものの

なぜか内容が入ってこない時もあります。

相性が悪いのかな・・・

でもお金出してせっかく買ったし、

紹介ではおもしろいって言ってたし、

もうちょい我慢して読んだら

おもしろくなるかもしれないし、

気分のいい時に挑戦してみよう、

なんて思いながら

放置してる本もあります。

部屋に置いておけばいつでも手に取れます。

置いておけないこともない。

でも本にとってみれば

見向きもされずかわいそうな扱いですよね…(/_;)

本は読まれてなんぼ。

わたしの所ではもうお役目が終わったのです。

新しいところへ旅立ってもらうことにしました。

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メルカリに出してみる

お役目を終えた本たちの旅立ちですが

ひもでまとめて収集日に出すのが一番かんたん。

ですが、お金を出して買ったものなので

少しでも回収できれば…と思いますよね?

有名な作家さんの本なので売れるかも?!

と、メルカリに出品してみました。

いつまでも置きたくはないので

期間は1か月と決めて出品。

とりあえず4冊を値段は相場くらいで。

2週間ほど経ち、買い手はつきません。

値段を下げてさらに2週間。

有名な作家さんゆえに

出回っている数が多いのか、

売り方が普通なので

目に止まらないのが一番だと思いますが^^;

これ以上の値下げは送料や梱包含め

赤字になるので予定通りの1か月で

出品は削除しました。

売れなくて残念だったけど、

他にもわたしと同じ本を出品されてる方も

たくさんいたので

読みたくなったらまた買える、

と思えました。

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ブックオフに持っていく

メルカリでは残念ながら需要がありませんでしたので

ブックオフに持っていくことにしました。

予想では1冊数十円。

過去には絵本が5円とか、

買取不可のときもありました^^;

今回は小説(文庫本サイズ)8冊で

330円いただきました。

8冊のうち6冊は数年前に購入し

とてもおもしろい本でした。

「いつか読み返したい」と持ち続けた本です。

その本は1冊10円ほど・・・

そして、半年以内に購入したもので

「読めなかった本」の買い取り額は

1冊100~150円!

ブックオフで文庫本が

100円以上で買い取ってもらえるのはビックリしました。

わたしにとっては手放すのが惜しくて

価値ある本でも古いと10円、

(今のわたしにとっては)おもしろくなくても

新しければ10倍以上・・・

買ったもののどうも合わなくて読めない、

という本は新しいうちにブックオフに持っていくと

いいのではないでしょうか?

いつまでも部屋に置いて

「なかなか読めない、いつか読まなくちゃ」

と思いがつのるより手放すと楽になりますよ。

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町の図書室で別れたばかりの本に会う

ブックオフを出たあと、

時間に余裕があったので

思いついたように地元の公民館にある図書室へ。

数年前に図書室通いをしていた時期がありましたが

貸出期間の2週間では読めないくらい

忙しい時期があり、

それ以来遠ざかっていました。

久しぶりの地元の図書室、

あまり変わってなかった^^;

つまり本の入れ替えはさほどなさそうな感じ

ってことです。

さほど広くはない図書室を物色。

すると、先ほどブックオフで

10円と引き換えにお別れしたばかりの本が

あるではないですか!

しかも、こちらは立派なハード版(^^)

わたしはお手軽な文庫本を買ったけど

ハード版もあったのね。

そして、かなり擦り切れている様子。

きっとたくさんの人に読まれたのでしょう。

また読みたくなったら

ここで借りられそうです。

古い本が多いのですが、

「これ、おもしろそう」

「これ、読んでみたかった本だ~」

「この本、お世話になったな~」

と頭の中にリストアップしながら

楽しく物色できました。

久々に借りるので無理のないよう

1冊だけ借りて帰りました。

今、読書を楽しんでいるのは

図書室で借りてきた本です。

不自然に積まれた本が無くなったので

スッキリした気分で読書ができています。

図書室にあれば借りる、

なければ買う、

長期で読まないときはリサイクル

で、本エリアをいつもスッキリさせたいです。

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

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