保険の見直し&掛け替えをしました

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03.暮らし
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娘さんが高校生になり、息子さんは就職希望から進学へと進路変更となり、

まだまだ子育てにお金がかかりそうです^^;

頑張って働かなければ!!と気合いを入れつつ

もしもの時のことも気になっていました。

そう、もし自分がこの世からいなくなってしまったら・・・

今回は生命保険について見直しと掛け替えしたときの話です。


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現状把握!どんな保険に入ってたっけ・・・

初めて保険に入ったのは20歳くらいの頃でした。

とある局の窓口で勧められるがまま養老保険に入り、

保険というよりは貯蓄感覚でした。

特に保険請求するようなこともなく満期を迎え、

手続きのため行った窓口でまた勧められた保険に入りました。

入院1日5000円、死亡保障500万、

掛け金は毎月6000円弱、20年満期の満期金50万、というプラン。

とりあえず保険に入ったという安心感でよく確認してなかったのですが

証書をよくよく確認すると死亡保障の500万は事故の時のみで

病気の場合は50万、と書かれているではありませんか↘↘

説明されたかな、私が聞いてなかったのかな、と焦りましたが

契約してから言った言ってないの議論をしても仕方がありません。


私は事故で亡くなる確率と病気で亡くなる確率のどちらが高いのか・・・

想像がつきませんがどちらかといえば病気のような気が。

人によると思いますが、なかなかある日突然事故で亡くなるなんて

実感しにくいのではないでしょうか。

逆に体調不良があるともしかして悪い病気だったら・・・なんて思うことがあります。

頭痛が治まらないと「もしかして出血とかしてるんじゃぁ!!」とか

のたうち回るくらいの腹痛が起こると「とんでもないことが腹の中で起こってるかも!!」とか

思いませんかね?

で、ほぼほぼ時間と共に軽快し元気に過ごさせてもらっております。


ちょうどその頃youtubeでお金に関することなど見始めた時期で

「むやみに保険に加入するべきでない」との考え方に関心をもっていました。

契約した保険にプラスして死亡保障のみの保険に入ろうかとも思いましたが

これ以上掛け金が上がるのは避けたい、なんなら掛け金を下げられないかと考えていました。


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納得いくプラン探しに難航

プラン探しの条件として、

  • 死亡保障の金額をあげる
  • 掛け金は5000円以下にする
  • 入院時の保障は現状維持でよし
  • 特約等はつけない

死亡保障だけだと1000円以下のプランがあるのですが、

現状の入院保障 日額5000円とかつけると掛け金が条件を超えてしまいます。

なかなか条件どおりのものって見つからないものですね。

そんな時テレビで県民共済のCMが・・・

昔、保険のことを調べていて県民共済が安くてよいと聞いたことがあり

調べたことがあったのですが、当時うちの県では無かったのです。

が、この度県民共済ができました、というCMですぐ検索。

シンプルながらホームページもちゃんとあり、

大手保険会社に比べると細かな検索などはできないもののプランはいろいろありました。

いろんなプランをじっくり見て、契約に関しての注意事項もしっかり確認して、

今の私にピッタリくるプランがありました!

月の掛け金はダウンして、なおかつ入院保障が現状よりアップ、

もちろん死亡保障もアップ、というのが!

人から勧めれると細かな所が聞けなかったり、気がつかなかったりで

流されやすい私はなんとなーく決めてしまうのですが

(服屋さんとかでも勧められると断り切れずに買ってしまうタイプです)

ネットだとじっくり自分のペースで考えられて良かったです。

県民共済のプランがベスト、と思いながらも他の会社のものも同時に模索。

ネットの保険屋さんに気になるプランの保存のため登録させてもらってたのですが、

仕事中に何度か電話がきてました!

平日の昼間で留守電にもメッセージが・・・

たぶんお話しちゃったら流されて入ってしまう・・・と思い

こちらからはかけ直しませんでした。

ごめんなさい、ネットの某保険屋さん(_ _)


ただ掛け金に関しては月々は安くなるものの、現状の保険は満期金があるので

最後に返ってくると掛け金の合計としては現状の方が安い・・・

ですが、原点を思い出すとまず「死亡保障をあげたい!」が一番なので

現状の保険は解約し、県民共済に加入することに決めました。

ちなみに満期金はありませんが、県民共済は営利目的ではないので

剰余金が出た場合は割戻金というのがあるようです。

最近始まったので割戻金の実績は不明らしいですが

期待せずに待ちたいと思います。


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ネットでかんたん加入手続き

加入の手続きはネットで完結でした。

既往歴などがあると入りにくいようで、その辺に問題がないのですんなりできました。

少し前に受けた会社の健康診断の結果もまぁまぁ良好だったので

元気なうちに保険加入できてひとまず安心。

加入手続きしたらすぐ保障開始かと思ってたのですが

加入した日から翌々月からでちょっとビックリしました。

7月末に契約したのですが保障開始は9月から。

「あかん、9月までは絶対あの世にいけん!」と思いながら過ごしてました。

今は保障期間に入り、もし万が一のことがあっても葬式代や

子供の学費の足しに何とかなりそうです。

今は子供が学生なので死亡保障多くしましたが

子供達が独立したらまた見直したいな、と思います。


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万が一の確率はどのくらい?

そういえばもしもの時のために保険に入りましたが

その「もしも・・・」の確率ってどのくらいなのでしょうか?

「60歳までに亡くなる確率」で検索したところ

全体では10%以下、

男性は6.8%、女性は3.9%だそうです。

ゼロではないにしろかなり低い、生きる確率の方がはるかに高いです。

厚生労働省の死因順位表というのがあるので見てみました。

40代の死因1位は悪性新生物、2位は自殺、3位は心疾患

50代から80代は1位が悪性新生物、2位が心疾患 だそうです。

(男女別に見るとまた違いはあるようです)

やはり病気で亡くなる確率の方が高いようです。

やはりがんで亡くなるのが多いのですね。


特約でがんや三大疾病、長期療養などいろいろありましたが

基本の保障のみで特約はつけていません。

がんでもある程度の治療は保険がきくそうですし、

60歳までにがんになる確率は7%弱だそうで、

確率の少ない所にあまりお金をかけるのもいかがなものか。

私自身はがん等になっても保険のきく範囲でのみの治療をお願いしようと決めています。

また日本には「高額療養費制度」という素晴らしい制度もありますしね。

浮いた掛け金は多用途にいつでも使える預金が一番と思います。


ここ何年か気になりながら踏み出せなかった保険の見直しが

ようやくできて悩みが一つ解消しました。

もっと早くしておけば掛け金の分浮いたのになぁ、なんて思います。

こういうのをサンクコストというのでしょうか。

なんとなく当たり前になっている出費を見直して

お金を大切にしていけたらと思います。


本日もここまで読んでくださってありがとうございました。

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