高校生の娘がHPVワクチンを接種しました|副反応の体験と親として思うこと

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01.子供
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接種後の副反応について心配されているHPVワクチンですが、うちでは接種することに決めました。
実際に受けてみてどうだったかなど、ワクチン接種について考えている方の参考になればと思います。

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1回目の接種体験

10月末、高校1年生の娘がHPVワクチンの1回目を接種しました。
初めてのワクチンということで、親として一番心配だったのは「副反応」です。

接種後は院内で15分ほど待機。
腕の痛みは出ましたが、めまいや吐き気など深刻な症状はありませんでした。

娘はコロナワクチンの時に「2~3日腕が痛い」と言っていたので少し構えていましたが、今回は翌日には元気な様子。
接種2日後には、部活(文化系)の全国大会予選にも無事に参加し、安心しました。

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2回目・3回目の接種も無事に終了

11月末に2回目の接種を受けました。
やはり接種直後から腕の痛みはありましたが、翌日も普通に登校でき、大きな問題はありませんでした。

さらに、3か月後の3回目接種も予定通り実施。
こちらも同じように軽い腕の痛みはあったものの、それ以外の副反応はなく、無事に終えることができました。
「3回とも何事もなく済んで本当によかった」と、心から安心しています。

当初は「3月末になる」と勘違いしていたため、公費負担の対象外になるかも…と焦りましたが、無事に対象期間内で受けられることがわかりホッとしました。

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公費負担のありがたさ

実は、ワクチンを公費で受けられるのはとても大きなポイントです。
病院で費用を確認したところ、1回あたり18,000円とのこと。
正直、公費負担がなければ接種に踏み切れたかどうか分かりません。

接種スケジュールをうっかり間違えて、公費対象外の4月以降にずれ込んでしまったら…と考えると、本当に助かります。

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公費負担の拡大を願って

積極的勧奨がなかった世代の方や保護者さんからは「もっと公費で受けられる枠を広げてほしい」との声も上がっています。
人口が減少している日本で、妊娠や出産に影響する子宮頸がんを少しでも防げることはとても大切。亡くなる方や妊娠できなくなる女性を減らすためにも、公費負担の拡大を願っています。

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数字で見る子宮頸がんと女性の命

日本では毎年およそ 3,000人の女性が子宮頸がんで亡くなっています
これは2023年の女性の年間死亡数(約77万人)のうちの 0.38% にあたります。一見すると小さな割合に見えるかもしれませんが、実際には 毎日8人前後の女性が子宮頸がんで命を落としている計算になります。

一人ひとりには家族がいて、人生があり、未来があります。
数字としては小さく見えても、現実としては決して小さな問題ではありません。

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ワクチン接種に迷っている方へ

ワクチンはメリットもあれば、リスクを心配する声があるのも事実です。
「副反応が不安」「本当に必要なのかな」と思うのは自然なことだと思います。

副反応については厚労省の「副反応追跡調査結果について」を見ると、ある期間で接種した338万人に対して未回復の方が186人。割合としては0.005%だそうです。
数としては少ないですが重い副反応に苦しんでいる方がいるのも現実です。

重い副反応が出れば「接種しなければよかった」と後悔するでしょう。
一方、子宮頸がんにかかれば「接種しておけばよかった」と思うはずです。
リスクを比べて、我が家では接種を選びました。

私自身も心配でしたが、実際に接種してみて、娘が元気に日常を送れていることはとてもありがたいことです。
最終的には、それぞれのご家庭で納得して選ぶことが大切だと感じています。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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