「火葬場」を舞台にしたマンガで人の最期を考える

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09.とりとめのない話
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今日もお立ち寄りくださりありがとうございます。

 

みなさん、マンガはお好きですか?

本を読むのも好きですが、マンガはもっと好き。

いい時代になったもので

スマホでアプリを開けばいつでも

しかも無料で読めてしまうものも!!

今読んでいる中からオススメ作品を勝手に紹介します。

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火葬場で働く僕の日常 原案:下駄華緒/漫画:蓮古田二郎

原案の下駄華緒さんが

火葬場で職員をされていた時のお話です。

 

記事にもなっていたので

良かったら読んでみてください↓↓↓

「最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常」

 

LINEマンガでまだ数話しか読めてないのですが

どの回もかなりの衝撃があります。

火葬中にご遺体が動く、

要注意な「P」のあるご遺体、

ご遺体の焼き方があったり、

火葬の際のにおいのあれこれ

などなどなどなど…

故人を見送る最期に

火葬場の職員の方がどんな気持ちでおられるのか、

いろんなご遺体やご遺族がいて

苦労されていることも知ることができます。

 

絵はかわいらしい感じで

人物は3頭身くらい。

やたらリアルな絵だと

えぐすぎて見られない気がしますが

この絵のおかげで衝撃を受けながらも

読むことができます。

 

人に死にまつわることですが

コミカルに前向きに描かれていて

どんなことも考えようだな~と思わされます。

最期まで気持ちよく送り出してあげたいですよね。

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ただ焼いてるだけじゃなかった…

今まで何度か火葬場には

遺族としてお世話になったことがあります。

 

棺で炉の中に入っていった故人は

まっすぐ寝ている姿のお骨になって帰ってきます。

火葬って火を入れて火力の調整してるのかな、

くらいにしか考えてなかったのですが

火葬中に様々な動きをするご遺体を

職員の方がこまめに見て

姿勢を直してくれている、

というのはほんっとうにビックリしました。

知ってる方、少ないのではないでしょうか???

 

私も炉に入ったら動き回るのかしら…

なるべくお手間をかけたくないと思うけど

こればかりはどうしようもないですね。

 

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副葬品にメロンを入れると…

ネタバレになって申し訳ないのですが

印象的だったのが

副葬品の「メロン」

水分が多く焼け残るらしいのですが

メロンの香りに包まれていい香りになるらしいのです。 

 

読みながら

「死んだら棺にメロン入れてもらおうかな」

と思いつつコメント欄をのぞくと

他の方も同じことを思ったようで

コメント欄がメロン祭りになっていました笑

「副葬品にメロンを入れてもらおう!」笑笑

 

でも、調べてみると

火葬場での副葬品に水分の多い果物はNGらしいので

職員さんに聞いた方がよさそうです。

 

読み始めたときは

怖いもの見たさ、という気持ちでしたが

人の最期にはいろんなドラマがあるのですね。

亡くなってご遺体になったあとも…

何より火葬場の職員さんには感謝です。

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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