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うちの娘さんの成人式は年明けすぐにあります。
それに向けて前撮りの予約を入れてきました。
うちは「ママ振袖」を着るので
振袖などの着物一式はすでに用意済み。
ですが、小物などは傷んで処分したのでありません。
レンタルなしで前撮りをする場合でも、
意外とやることは多いものです。
これから前撮りを控えている方の参考になれば嬉しいです。
成人式の前撮りはいつ予約する?|日程調整で気をつけたいこと
我が家では、11月に前撮りの予約を入れました。
秋は七五三などのイベントが重なり、
写真館はとても混み合う時期。
希望の日時で撮影したい場合は、
早めの予約がおすすめです。
うちの娘さんの場合、
現在は髪の長さがアップスタイルにするには少し短め。
そこで、「半年後にはそこそこ伸びているかも」という期待も込めて、
撮影時期を11月にしました。
学生さんなら夏休み中も良さそうですが
夏は暑さの面で着物の撮影には不向きな気もします。
室内のみの撮影なら関係なさそうですが
写真館によっては併設のガーデンなどで
屋外撮影する場合もあるようです。
とはいえ、部活が毎日あるような大学生なら
夏休み中の方が予定が組みやすいかもしれません。
なお、我が家では11月にある
大学の文化祭と日程が重ならないように調整しました。
前撮りのスケジュールを立てるときには、
- 学校の試験・行事
- サークルや部活の予定
- アルバイトのシフト
などを確認して、無理のない日を選びましょう。
成人式の前撮り前に準備しておきたいこと
髪型と髪飾りの決め方|プロの意見も参考に
成人式のヘアスタイルといえば
つまみ細工や水引、金箔などで飾られた
豪華な髪飾りが思い浮かびます。
が、うちの娘さんはシンプルに
「一本かんざしだけがいい」と言っていたのですが、
美容師さんからは、
「成人式の髪飾りがシンプルすぎると、
着物に負けてしまって少し寂しい印象になります」
とアドバイスがありました。
親が言うよりも、プロの言葉のほうがすんなり伝わるようで、
うちの娘さんも少し考え直したようです。
とはいえ、うちの娘さんは
大きな花飾りなどは好みではないため、
水引や玉飾りなど、
和風で落ち着いた雰囲気の髪飾りを探すことにしました。
わたしはつまみ細工の髪飾りなど興味津々ですが。
うちの娘さんの好きそうなのはこんな感じです。
ハンドメイド販売アプリなどでも、
きれいで個性的な髪飾りがたくさん見つかります。
ただし、人気のものは売り切れやすく、
到着にも時間がかかるので、
余裕を持って準備しておきたいですね。
履き物・バッグの準備|レンタルも視野に早めの行動を
成人式当日は、
うちの娘さんはブーツと洋風バッグを合わせる予定なのですが、
まだ理想のものに出会えていません。
一方、前撮りでは雰囲気を変えて
草履と和装バッグを合わせることにしました。
こちらはレンタル予定ですが、
人気のデザインは早くに予約が埋まるとのこと。
写真館からも、
「娘さんと一緒に早めに見に来てください。
その際は、事前にお電話くださいね」
と言われています。
足袋は自前で用意する必要があるため、
草履やバッグのレンタルを選ぶタイミングで
一緒に購入する予定です。
メイクは自分派?おまかせ派?後悔しない選び方
現在はフルメイク込みのプランで予約していますが、
美容師さんからは、
「普段からメイクをしているなら、
自分の好みをはっきりさせておいた方が良いですよ」
とのこと。
例えば、アイライン一つでも
どの程度の長さまで引くのか、など。
うちの娘さんは、ふだんはノーメイクですが
お出かけの時はしっかりメイクします。
成人式に関してはメイクのこだわりはないようなので
引き続きフルメイクでお願いするつもりです。
うちの娘さんは好き嫌いがはっきりしている部分と、
こだわりがまったくない部分があるタイプ。
髪型やメイクは、後から後悔しないように
事前に好きなスタイルを決めておくことが大切だと感じました。
あまりに個性的すぎる場合は、
美容師さんの方から
「バランスを見てアドバイスします」と言ってもらえたので、
安心してお任せできそうです。
前撮り当日の所要時間とスケジュール管理のポイント
写真館の方からは、当日は以下のようなスケジュールになると説明がありました。
- 着付け・ヘアメイク:約1時間
- 撮影:約1時間
- 撮影後の写真選び:約1時間
合計で3時間ほどかかる見込みです。
日曜日の午後の予約で、学校はありませんが
絶対に予定入れないでね!と念押ししています。
授業やバイトと重なると大変なので、
スケジュールには十分な余裕を持たせることが大切です。
まとめ|着物がある人のための前撮り準備
着物がすでにある場合、レンタルの手間は減りますが、
そのぶん小物や関する準備が大切になります。
(レンタルの方も髪飾りや足袋は自前が多いと思います)
- 日程の調整と早めの予約
- 髪型と髪飾りの準備
- 履き物やバッグの手配
- メイクの方針を事前に相談
- 撮影当日のスケジュール管理
どれも「あとで慌てないため」に、
早めに動くことがポイントです。
一生に一度の記念写真を、娘さんらしい姿で残せるように、
これからも親としてサポートしていきたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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