假屋崎省吾さんの華道展『うだつをいける』2023

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04.おでかけ
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今日もお立ち寄りくださりありがとうございます。

 

先日、徳島県美馬市のうだつの町並み等で行われている

假屋崎省吾さんの華道展、

第15回『うだつをいける 2023 飛翔繚乱』

行って参りました。

 

いつか行きたい!と思っていましたが

もう15回もされていたとは・・・

今回初めて拝見しましたが

蘭の花などがふんだんに使われた華やかな作品に

圧倒されてきました!

 

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『うだつをいける』華道展が行われているのはどこ?期間は?料金は?

2023年の『うだつをいける』華道展は

徳島県美馬市脇町の

吉田家住宅、あんみつ館、オデオン座 の

3会場で行われています。

 

吉田家住宅あんみつ館オデオン座
期間1月8日~2月26日1月8日~2月26日1月18日~2月23日
時間9:00~17:009:00~17:009:00~17:00
最終入館時間16:30まで16:30まで16:30まで
入館料1000円入場無料400円
2023年

小中学生さんは、吉田家住宅・オデオン座ともに

入館料半額だそうです。

 

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吉田家住宅 

うだつの町並みの中にある吉田家住宅。

江戸時代に建てられた

藍商、吉田直兵衛さんの町家だそうです。

脇町でも 1,2を争う豪商だったそうで

母屋、質蔵、藍蔵が中庭を囲むように5棟建てられています!

お金持ちパワースポットかも笑

蔵はカフェやお土産ショップになってます。

華道展の会場になっているのは母屋。

 

では、華道展の様子をご紹介します。

入り口では假屋崎先生(パネル)が

にこやかにお出迎えしてくれます。

 

↓こちらは外から見えます。

 

中に入るときは靴を脱いであがります。

出入り口は同じ所なので靴は脱いでそのまま置いておけますが

気になる方は靴を入れる袋をご準備を。

わたしが行ったときは休日で人もわりと多く

ぬいだ靴がたくさん並んでました。

 

↓薔薇の花。

作品には使われている花や木の名前が書かれていました。 

 

着物と生け花のコラボも多数、展示。

写真では伝わりにくいですが

かなり大きな作品もあり、華やかで壮大です! 

 

↓徳島といえば「人形浄瑠璃」

(徳島県民ですが劇を実際に見たことはないです^^;)

 

 

↓味わいのある和だんすも展示されていました。

上の方にある明るい色の2つの引出。

開けると、ある楽器のような音がでます!

職人さんの仕掛け家具なんでしょうか??

ぜひ足を運んで開けてみてください♪

 

写真で紹介したのはほんの一部。

お屋敷自体が広く、部屋もたくさんあるのですが

それぞれの部屋に作品があります。

階段上がって2階にもありますよ。

こんなにたくさん展示してあるとは思ってなかったので

すっごく見応えがありました!!

 

いろんな花が使われていますが

特に蘭の花が多くて本当に贅沢(^^)

枯れた木との対比もあって

華やかさだけではない雰囲気にも圧倒されました。

 

出入り口の所には藍染め製品などのショップがあります。

イベント中だけかもしれませんが

カーリーキーホルダーなども販売していました。

 

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オデオン座

吉田家住宅から少し歩くとオデオン座に行けます。

オデオン座は昭和初期に建てられた劇場で

時代に合わせてお芝居や歌謡ショー、

映画の上映などが行われていたそうです。

建物の老朽化などにより閉館、取り壊し予定でしたが

山田洋次監督の『虹をつかむ男』の

ロケ舞台となったことをきっかけに

超指定文化財として修復され

今ではさまざまなイベントが行われているそうです。

 

↓オデオン座の外観

レトロでかわいらしい雰囲気の建物です(^^)

チケットは建物の中央にある小窓から購入します。

 

1階の中心に3つの巨大な作品があります。

写真のはそのひとつ。

 

2階に上がって上から見ることもできます。

舞台の上には着物の展示もされています。

2階には『男はつらいよ』シリーズのポスターも。

 

オデオン座で展示されている作品は

ドドーンと大きい!

お花の作品、というより

もはや「セット」

大迫力の作品もぜひ観てください♪

 

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あんみつ館

うだつの町並みから車で数分。

地図で見ると分からなかったけど

けっこうな坂道をあがっていきました。

 

うだつの町並みでお見かけした方と

こちらでも会いました。

吉田家住宅・オデオン座からは離れていますが

せっかくなのでこちらも観たい!ですよね^^

 

『あんみつ館』とは、かわいらしいお名前ですね。

こちらは 洋ラン(シンビジウム)で有名な

株式会社 河野メリクロン さんの

ショールーム兼直売所です。

蘭の品種のひとつである ”あんみつ姫”が

館名の由来になっているそうです。

 

あんみつ館では倉庫のような建物の中の半面に

作品が展示されていました。

こちらでも假屋崎先生が笑顔でお出迎え。

写真では伝わりにくい>_<

中には注意書きなど見当たりませんでしたが

雰囲気的に作品の中の方には入って行ってはいけない感じです。

広い空間を使っているので

他の会場とはまた違って奥行きのある作品です。

 

建物内の半面には

アイアン製?のイスとテーブルが置いてあるので

座ってゆっくり観られます。

寒い時期なので冷たかったけど^^;

 

直売所にも行ってみましょう!

たくさんの人で賑わっていました。

館内には蘭がいーーーっぱい!

他にもポインセチアなどもありました。

それぞれに色合いや形が違っていて

「蘭ってこんなにたくさんの種類があるんだ!」

と、驚かされます(゚ロ゚)

↑少し小さめの蘭もいろいろ。かいらしぃな~^^

 

蘭なのでお値段はりますが^^;

2本で600円台から買える切り花の販売もありました。

2本でもボリュームがあるので

気軽に華やかな気分が楽しめます。

 

花の他にも蘭を使った化粧品などの販売もしています。

蘭の花が描かれた食器もあって

ステキでした~♪

 

3会場ともそれぞれに楽しめました。

コロナや不況で何かと厳しい世の中ですが

明るい気持ちで乗り切っていきましょう!

と、華やかな作品からメッセージをもらった気がします。

ぜひ美しいモノを観てステキな時間を作ってください。

皆さんもぜひ行ってみてね♪  

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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