【四国霊場】十二番札所 焼山寺

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04.おでかけ
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4月初め頃に焼山寺に行ってきました。

駐車場から門まではゆるくて長い登り坂。

その道中には仏像が点在していました。

駐車場からまず目に入るのは布袋さま。

道から少し上に上がるところに鬼子母神像。

赤ちゃんもいろんな子がいっぱいです。

ちょっと大人びた雰囲気も感じますが、声をかけてきそうに挙げた手がかわいらしい。

道中見られる像の中では一番大きい 不動明王。

上がっていく道は見当たらなかったので下から見上げます。

どうやってあんな高いところに置いたのかな。

不動明王の隣に大きな鬼子母神も。

穏やかな顔の釈迦如来像。

頭の方や正面から見ると眠っているように見えるのですが

足下からお顔をのぞくとうっすら目を開けてこちらを見ているような・・・

目が合ったかと思いました^^;

よく見ると足の裏にも何か書かれていました。

仏様の身体的な特徴を表すものの一つで「足下二輪相」というそうです。

お釈迦様が説いた教えを意味するそうですよ。

左右の足を揃えず、すこしずらしているのがリアルな感じ。

これにももしかして意味があるのかな(– )

象に乗った華やかな雰囲気の仏像様も。

毛糸の帽子を被った阿弥陀如来像。

4月とはいえまだ肌寒いですものね。

道中の最後に見られるのは 虚空蔵菩薩。

高い台座に金の文字でお名前が書かれていて特別な雰囲気が漂っています。

門までの階段のとちゅう、少し横に入ったところにおられます。

虚空蔵菩薩の前には雄々しい虎の像。

道中には小さな動物の像もいました。

↑パンダ・・・ですよね。おなかの袋?に手を入れてるような。

お猿さんも発見。ひょっこり出てきたような感じがかわいらしい。

灯籠にもキレイな彫りが。

薔薇かと思いましたが境内に大きな椿の木があったのできっと椿ですね。

周りには十二支の動物たちが彫られています。これは虎。

灯籠の中には電球が見えたので、行事の時など点灯するのかもしれませんね。

道中で灯りのともった灯籠が並ぶ光景はさぞ幻想的ではないだろうか、と想像します。

階段を上ると門があります。

門をくぐり、本堂までの間にも仏像があります。

こちらにも毛糸の帽子。誰かの優しさを感じます。

とても穏やかなお顔ですね。

牛の像も。

子供の七五三の参拝で神社に行ったときにも牛の像があり、

なでると賢くなる、ときいたことがあります。

説明が無いので分かりませんが、今回も撫でさせていただきました。

年取っても賢くなりたい。

いよいよ本堂です。

桜咲く良い季節のせいか参拝に来られている方も何人かいました。

熱心にお経をあげていらっしゃる方もいて厳かな雰囲気でした。

境内には立派な池があり、鯉?も泳いでました。

でっかい香炉?

上にいるのは狛犬でしょうか??

鐘の下にはブランコ。

境内で見かけるのは珍しい気がします。

並んだ仏像の一体にはピンクの毛糸の帽子。こちらは深めに被ってます。

小さなかわいい仏像や石に描かれたものも・・・

どこにあるかぜひ探してみてください。

迫力いっぱいにそびえる杉!! 圧巻です。

見事な椿の木も。

満開になると美しいでしょうね~

つぼみがたくさんあったのでこれからが見頃でしょうか。

門までの道中に みつまた も咲いていました。

和紙の原料になる木で、枝が必ず3つに分かれるそうです。

↑みつまた の花。

参道や境内に桜の花は見られませんでしたが、

焼山寺までは山道を長いこと走るのでドライブしながら桜の花見ができました。

お寺まで少し距離は歩きますが、

いろいろな仏様が待ってくださってます。

ぜひじっくりご覧になって新しい発見があるといいですね。

今回も読んでくださってありがとうございました。

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