お風呂上がりに使う珪藻土バスマット、使い始めたときのあの感動的な吸水力、覚えていますか?
でも、数ヶ月も使っていると、だんだん吸水力が落ちて「びちょびちょのまま…」なんてことも。
そんなときは、買い替える前に「削る」ことで吸水力を復活させられるかもしれません!
今回は、私が実際に試して効果があった珪藻土マットの再生方法をご紹介します。
珪藻土マットの吸水力が落ちたら「削る」が正解!
サンドペーパーで表面を軽く削る
使い始めて半年ほどで吸水力が落ちてきたので、購入時に付属していたサンドペーパーで表面を削ってみました。
目の細かいペーパーでやさしく削るだけでも、吸水力はかなり復活!
ただ、マット全体を手だけでサンドペーパーがけするのは時間がかかって大変でした。
ハンドサンダーを使えば時短&ラクラク!
そこで便利なのがハンドサンダー。
サンドペーパーをプレートに取り付けて使えるので、広範囲で削れて時短になり、手も疲れにくいそうです。
放置しすぎた場合は電動サンダーでガッツリ削る!
実はうちのマット、かなり放置してしまって吸水力はかなりダウン&黒ずみ状態に…。
電動サンダーで削ってみた
家にあった電動サンダー(サンドペーパーは荒目の#120)でガッツリ削ったところ、白さが戻り、吸水力も完全復活!

電動なので削るスピードも早く、広範囲を力強く削ってくれます。
注意点:音と粉にご注意!
- 音が大きいので、集合住宅では日中に作業を。
- 削りカスが細かく舞いやすいので、屋外やモノの少ない場所で作業を。
- 観葉植物の近くではやらないほうが◎(我が家は葉っぱが真っ白に…)
集塵袋がついている物だと削りカスが飛び散らなくていいと思います。
削る前にできるお手入れ方法
① 軽い汚れは水拭き+陰干し
週に一度の水拭きや流水での簡単洗浄でも、吸水力の低下を防げます。
② 汚れが目立つなら漂白剤を活用
泡タイプのキッチンハイターなどを軽く表面に使えば、黒ずみもスッキリ。ただし、成分が残らないようしっかりすすいで、乾燥を忘れずに!
③ 洗剤はNG!
食器用洗剤や石けんは、珪藻土の穴をふさいでしまうので逆効果です。皮脂汚れに良さそうでも、使わないで!
【まとめ】買い替えの前に、まず削ってみて!
吸水力が落ちたら「買い替え時」と思いがちですが、実は削ればまだまだ使えます!
少し手間はかかりますが、ハンドサンダーや電動サンダーがあれば手軽にリフレッシュできますよ。
🔧この記事で紹介したおすすめアイテム
\表面の軽い削りに/
\手動での削り作業を効率化/
\黒ずみ・頑固な汚れに/
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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