「自分は幸せではない」という同僚の口癖

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先日、仕事の休憩時間のときに

同僚さん(60代)と話していて

話の流れで自分が幸せかどうか、

という話になりました。

 

同僚さんはしみじみと

「幸せかどうかって聞かれたら

わたしは幸せではないな。

うん、絶対幸せではない。」

と、つぶやきました。

 

いつもは明るい同僚さんが

あまりに真顔でしみじみと言うので

返事に困ってしまいました。

その反面、心の中では

こう思っていました。

「そうでしょうね・・・」

 

というのも、

この同僚さんは普段から

ネガティブ口癖が多いのです。

ポジティブになれ、とは言いませんが

ネガティブも過ぎると困るのです。

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口癖は「むかつく」

同僚さんの口癖は

「むかつく」 です。

同じような言葉で「腹立つ」も

よく聞きます。

さてさて、何にむかついているのでしょうか。

職場で

・仕事中に水を飲んでいる人にむかつく
 →わたしは水も飲まずに仕事をしているのに

・トイレによく行く人やトイレが長い人にむかつく
 →わたしはガマンして仕事してるのに

・仕事中にしゃべっている人にむかつく
・スマホの音を鳴らす人にむかつく
 →一生懸命仕事しているのに気が散る

・経営者さんが不機嫌でむかつく
 →仕事で大変なのに気を遣うのがいやだ

家族・友人に対して

・旦那の買い物にむかつく
 →どうでもいいものばかり買ってくる

・帰りが遅い子ども(40代)にむかつく
 →家のこともせず遊んでばかり

・愚痴ばかりの友人にむかつく
 →聞くのが疲れる、返事に困る

 

だいたいこういった内容のことを

ループするように聞かされます。

(絶えず毎日、というわけではないのですが)

 

これだけ「むかつく」ことがあれば

そりゃ、幸せだとは思えないでしょうね。

 

個人的には

職場の人が水を飲もうが、

トイレに何回行こうが長かろうが

気になりません。

 

スマホの音やおしゃべりは

わたしの仕事のジャマにはならないので

どうでもいい。

気になるのは自分の仕事の進捗のみ^^;

 

友人の愚痴に関しては

「あなたもですよーーー!」と

心の中で叫びながら聞いています。

 

よく考えてみると

お互いに 人 への関心の度合いが違うのですね。

同僚さんは関心が高い。

わたしは関心が低い。

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ネガティブ口癖さんに困ること

何が困るのかというと

むかついたことを話した後、

「ね、むかつくでしょ?」

と、同意を求められることです。

 

「そうですね、むかつきますね」

なんてうなずきでもしたら、

「あの人も同じことを言ってた!」と

言われかねないので同意はできません。

 

それに、愚痴やネガティブ口癖って

イヤな気持ちが伝染るんですよ・・・

「むかつく」に共感を示して話を合わせてみても

嫌な気持ちが残るだけなんです。

 

グーーンと距離を取れるといいですが

仕事でも関わりがあるので

なかなかそうもいかないのです。

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ネガティブ口癖さんの対処法

愚痴やネガティブな口癖が多い同僚さんへの

個人的な対処法です。

「そんなのもぅやってるわ!」

という方もいるかもしれませんが

参考になればと思います。

愚痴への返答

愚痴+「むかつく」+「あなたもそう思うでしょ?」

に、対する返事に困りますが

同意はしかねるので

やんわりと別の考え方を伝えています。 

 

同僚さん
 「わたしが必死で仕事してる目の前で
  ごくごく水飲んでむかつくわ!
  そう思うでしょ?」
わたし
 「同僚さんも仕事たくさん頑張ってるから
  水飲みましょうよ~
  熱中症とか心配ですし、
  倒れられたら仕事が回らなくなって
  みんな困っちゃいますよ」

水を飲んでいた人のことは置いといて

同僚さんが仕事を頑張っていることに注目して

同僚さんが職場の中で重要な存在であることを

お伝えします。

 

愚痴を聞いていると、

「わたしはこんなにやっているのに!」

と、仕事や家事などの労働に対して

感謝や労いが感じられなくて

不満があるのかな、という印象です。

なので、褒めて持ち上げると

気持ちも多少おさまってるような気がします。

 

ちなみに、「お水飲みましょう」と言っても

この同僚さんは

「わたしは飲まない」

と、おっしゃります。

のどの乾きをガマンして仕事しても

パフォーマンスが落ちるだけだと思うのですが

なぜ水分補給にここまで頑ななのかは不明。

ガマンすることが美徳と感じる世代なのかな??

 

ところでわたしはこっそり水分補給しています。

もしかしてわたしへのイヤミ??

だとしても、知らない知らない。

自分の体と心の健康は自分でしか守れません。

(仕事中に脱水で調子崩したことがあるので

気をつけています)
  

一緒にいる時間を減らす

受け答えでの工夫はしていますが

それも多いとしんどいです。

イラッとしながら相手を褒めて持ち上げるのって

エネルギーけっこう使います。

 

仕事を始めた頃は

50分の昼休憩のほとんどを

休憩室で一緒に過ごしていました。

時間があると余計な話も多くなるもの。

 

あるとき、まだ仕事に不慣れで

すっごく忙しくて

昼休憩中に仕事しないと追いつかないことがあり

休憩室に行くのが遅くなりました。

が、気分的にはとてもラク。

 

それからは何かと口実をつけて

仕事場でしばらく時間を潰してから

休憩室へ。

お弁当食べながら一緒に過ごす時間は

15分ほどです。

最初はなかなか休憩室に行かないので

心配して、早く来なさいね、と

声を掛けられていましたが

今では遅く行くのが当たり前になりました。

 

15分の間、食べながら会話なので

しっかり返答しなくても

食べてるから仕方ない(しゃべれない)

という雰囲気をかもしだしています。

 

 

同僚さんと話していると

まぁ、いろいろあるんだろうけど

どの家でも職場でもあることだし

小さなことに反応し過ぎな気がします。

つまりは、そんなに不幸には見えないのですがね。

不幸だからネガティブ口癖が出るのではなく、

ネガティブ口癖が出るから不幸だと感じるのでは??

同僚さんを見ながら

わたし自身も意外とネガティブ口癖が出てないか、

少し気にかけて過ごそうと思います。

 

わたしの好きなバンド、ブルーハーツの

甲本ヒロトさんの名言を最近知りました。

「幸せを手に入れるんじゃない。
 幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ」

うん、良き言葉!(^^)!

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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