パッキンの白い汚れやお弁当箱のカリカリ汚れは過炭酸ナトリウムのつけ置きでかんたんキレイに!

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当ブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。

 

プラスチックのお弁当箱を使っている方、

長いこと使っていて

謎のカリカリした汚れがついたことは

ありませんか?

パッキンに謎の白い汚れがついたことは

ありませんか?

 

ほぼ毎日お弁当箱を使っていて

毎回パッキンも全て外して

しっかり洗っているのですが

いつの間にか謎の汚れが付いてしまいました。

 

スポンジでこすっても落ちない汚れ、

『過炭酸ナトリウム(過炭酸ソーダ)』で

すっきりキレイになりました。

どのくらいキレイになったか見てみてください↓↓

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パッキンに付いた謎の白い汚れ

まずはパッキンの汚れ落としから。

最初はなんかうっすら白っぽくなってるな~、

と思ってたのですが

いつの間にかこんな状態に。

↑汚い画像で申し訳ありません。

アップで見るとなかなかの汚れっぷり。

パッキンを取り寄せようかと思いましたが

ダメ元で過炭酸ナトリウムにつけ置きしてみることに。

 

過炭酸ナトリウムと過炭酸ソーダは同じモノです

パッキンを入れているのは

少し深めの陶器の器です。

過炭酸ナトリウムは確か100均で購入。

 

ぬるま湯に過炭酸ナトリウムを入れて溶かし

パッキンを投入。

温度は適当ですが、

ポットで沸かしたアッツアツのお湯と水を

6:4くらいの量で混ぜました。

お湯だけでもわりと溶けますが

残っているときは混ぜて溶かしています。

 

お湯が温かいうちは

シュワシュワ~ッと泡が出ています。

 

このまま1時間ほど放置したあと、

パッキンを取り出し水でゆすいで

念のためスポンジでこすり洗いしました。

 

1,2枚目とお弁当箱の色が少し違って映っていますが同じお弁当箱です。

つけ置きだけでこんなにキレイになりました。

パッキン買わずに済みました^^

塩素系漂白剤にある

特有の匂いなどもありません。

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プラスチックのお弁当箱に付いたカリカリした汚れ

パッキンがキレイになって喜んでいたら

今度は本体の方に謎のカリカリした汚れが。

パッキンの汚れ落としで撮影したグリーンのお弁当箱と色違いのモノです。
使用期間は同じくらい。

パッキンをはめ込む部分に汚れが・・・

↑アップにするとこんな感じ。

これも過炭酸ナトリウムにつけ置きしました。

つけ置きの仕方は

パッキンの時と同じです。

 

キレイになった~!

カリカリ汚れがしっかり取れて

ツルピカになりました。

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水筒の茶渋もしっかり落ちる

画像はありませんが

水筒の茶渋もキレイに落ちました。

素材はステンレスです。

 

ハイターなどの塩素系漂白剤も

茶渋をよく落としてくれますが

ステンレスには使えないので

こんな時は酸素系漂白剤の

過炭酸ナトリウムがピッタリです。

 

過炭酸ナトリウムは

ステンレス以外の金属に反応するので

ステンレス以外の金属には

使用不可だそうです。 

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炭酸ナトリウムを使うときの量や温度

水筒などを洗うときの目安量として

お湯2Lに10g(大さじ1杯)とか

お湯500mlに5g(小さじ1杯)

と、ネットでは見かけます。

 

ですが、わたしはかなり適当にやってます。

つけ置きの容器や水筒にお湯を入れて

袋から直接サラサラ~っと振り入れて

泡の出具合をみて使っています。

わたしの個人的な感覚ですが、

350mlの水筒で大さじ1杯くらい使ってるかも。

目安量より多めですが特に問題ありません。

つけ置きが終わったら

しっかりすすいでくださいね。

 

あと、使うときは『お湯』でしましょう!

1度水でやってみましたが

溶けなくて容器の底に残ったままでした。

振ったりしてもあまり溶けなかったです。

 

お湯の温度は40~50度がよいそうです。

温度は測っていませんが

熱湯6:水4 くらいの感覚で混ぜています。

熱湯に過炭酸ナトリウムを入れたことがありますが

すごい勢いで発泡して

満杯まで入れようとすると

水筒など口の狭い容器だと吹き出してしまいます。

熱湯が吹き出すので危ないですよね。

 

あと、熱すぎるお湯だと

漂白するより分解する方が速くなり

漂白効果が落ちるそうです。

温度は低すぎても高すぎても効果がありません。

適度な温度でキレイにしましょう^^

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過炭酸ナトリウムを使うときの注意

過炭酸ナトリウムについて調べてみました。

簡単に手に入るし、気軽に使えますが

気をつける点もありますのでご参考に。

過炭酸ナトリウム(過炭酸ソーダ)とは

炭酸ナトリウムとは「酸素系漂白剤」の主な成分として使用される粉末のこと。
使用後は水と酸素、炭酸ソーダに分解されるため、環境や人体への影響が少ないのが特徴。 漂白効果のほかにも除菌効果、消臭効果などさまざまな効果がある。

過炭酸ナトリウムと過炭酸ソーダは

同じモノですが

なぜ呼び方が違うのでしょうか?

 

それは、ドイツ語の「ナトリウム」と

英語の「ソディウム」→「ソーダ」

というそれぞれの由来の呼び方が

分野によって両方が使われたからだそうです。

商品名でもどちらの表記もありますが

同じモノのようです。

直接触れたり、飲んだりしないように注意

酸素系漂白剤の中では

汚れを落とす効果が高い分

お肌などにはキツいそうです。

ゴム手袋をして使いましょう。

わたしはうっかり溶かした液体を

触ってしまいました。

すぐに水でしっかり洗い流して

特に手荒れなどありませんでしたが

触った後は指がヌルッとした感触でした。

 

毒性もあるそうなので

お子さんが誤って飲んだりしないよう

保管に気をつけてください。

飲み込んでしまうと

治療が必要で、

場合によっては昏睡状態になるらしいとか。

過炭酸ナトリウムに限らずですが

お気を付けて!

使えないモノ

水筒のところでも触れましたが

ステンレス以外の金属に反応するので

使ってはいけないそうです。

変色したりするので注意です。

ステンレスの水筒をつけ置きするときは

水筒本体を丸ごとつけるのは避けてください。

外側の塗料がはがれることがあるそうです。

 

その他、NGなもの↓↓

・漆器

・い草の畳

・天然の木

・革製品

・ウールやシルクの天然素材

・草木染めの布製品

 

洗濯や洗濯槽の洗浄にも使えますが

ファスナーやボタンなど

ステンレス以外の金属が付いたものを

うっかり洗ったりしませんように。

ラメにも反応するのでお気をつけて。

 

使えないNGなモノもけっこうありますね。

うっかり使ってダメにしてしまわないように

気をつけて使ってください。

密閉はNG!

つけ置きしているときに

フタなどで密閉すると

発生したガスで中身が膨張し、

容器が破損することがあり危険です。

 

過炭酸ナトリウムの保存も

密閉容器に長期間入れたままだと

少しずつ発生したガスが容器の中で溜まり

容器が変形したり破損することも。

購入時のパッケージで保存するのが

よいようですが

もし詰め替えて保存する場合は

完全に密閉しませんように。

かといって、

開けっ放しで水がかかる、

というのも避けましょう。

汚れ落としの効果はなくても

水に溶けるとガスが発生します。

 

 

注意点もありますが

手軽にキレイにできます。

100均などで手頃な量から買えますが

よく使うようなら

大容量の方がグラムあたりのお値段は

安く買えるようです。

いつもキレイなお弁当箱や水筒で

ランチを楽しみたいですね。

ふつうに洗っても落ちない汚れにお悩みなら

注意しながら試してみてくださいね~

 

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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