車中避難の必需品!100均グッズで作れる簡易トイレの作り方

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03.暮らし
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当ブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。 

巨大地震のニュースをきっかけに、私は防災について調べたり、買い物の際に少しずつ備蓄を買い足したりしています。
ただ、災害は地震だけではありません。近年はゲリラ豪雨や線状降水帯による大雨、冬の大雪など、いつどこで被災するかわかりません。

自宅避難だけでなく、仕事や外出先から帰れなくなることも考えられます。
特に車を日常的に使っている私にとって「車中避難」への備えは必須。
今回はその一環として、車用トイレを100均グッズで手作りしてみました。


材料と作り方

参考にしたのは、アウトドア情報を発信されている「ママキャン!さん」の記事と動画(こちら)。
YouTubeでは作り方も丁寧に紹介されていて、とてもわかりやすかったです。

必要な材料

  • コンテナボックス(4.5L・積み重ねできないタイプ推奨)
  • ぶつかり防止クッション(5×50cm)
  • 黒のゴミ袋(30L程度)
  • 吸収シート(ペットシートやおむつパッドでもOK)
  • 消臭袋
ダイソーのコンテナボックス4.5L。積み重ねできないタイプが強くていいそうです。
ダイソーで買える長さ50cmのポリエチレン製のモノ。
カッターでキレイに切れます。
黒のゴミ袋はダイソーで購入。
白い袋はBOSの消臭袋でAmazonで購入。

作り方(簡易版)

  1. ぶつかり防止クッションを半分に切る
  2. コンテナボックスの長辺にクッションをはめこむ
  3. ゴミ袋をかぶせ、吸収シートを敷く
  4. 用を足したら袋をしっかり結び、さらに消臭袋に入れる

これで完成です!車の座席に置いて使用できます。

コンテナボックスにクッションをはめ込んだところです
吸収面が外側になるように折ってセットするといいそうです

アレンジした点

参考にした方法をそのまま真似するだけでも十分ですが、私は防災用にアレンジを加えました。

1. ペットシート → おむつパッドに変更

動画ではペットシートが紹介されていました。
価格も安くおすすめですが、私は「おむつパッド」にしました。

自宅用の防災用品に紙おむつやおむつパッドを常備していたので、置き場所のこともありペットシーツは買いませんでした。

2. 消臭袋はBOSに変更

100均でも消臭袋はありますが、長期間ゴミを保管する可能性を考え、防臭力が高いBOSを選びました。BOSの消臭袋も自宅の防災用品に常備しています。
「本当に臭わない!」と被災者の方のオススメもあり、Amazonのレビューでも高評価。
安心して使えるアイテムです。


実際に準備してみて

黒のゴミ袋はドラッグストアでは大容量(70L)しか見つからなかったのですが、ダイソーでは30Lから揃っていて助かりました。やっぱり100均は心強いですね。
「大は小を兼ねる」とは言いますが、今回用意したコンテナボックスには30Lの袋がちょうど良かったです。

防災グッズは「揃えるだけ」で満足してしまいがちですが、実際に自分で作って試してみることが大事だと感じました。
災害時や車中泊、長距離ドライブ、アウトドアでも役立つので、興味のある方はぜひ試してみてください。


最後まで読んでくださってありがとうございました。

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