当ブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。
巨大地震のニュースをきっかけに、私は防災について調べたり、買い物の際に少しずつ備蓄を買い足したりしています。
ただ、災害は地震だけではありません。近年はゲリラ豪雨や線状降水帯による大雨、冬の大雪など、いつどこで被災するかわかりません。
自宅避難だけでなく、仕事や外出先から帰れなくなることも考えられます。
特に車を日常的に使っている私にとって「車中避難」への備えは必須。
今回はその一環として、車用トイレを100均グッズで手作りしてみました。
材料と作り方
参考にしたのは、アウトドア情報を発信されている「ママキャン!さん」の記事と動画(こちら)。
YouTubeでは作り方も丁寧に紹介されていて、とてもわかりやすかったです。
必要な材料
- コンテナボックス(4.5L・積み重ねできないタイプ推奨)
- ぶつかり防止クッション(5×50cm)
- 黒のゴミ袋(30L程度)
- 吸収シート(ペットシートやおむつパッドでもOK)
- 消臭袋


カッターでキレイに切れます。

白い袋はBOSの消臭袋でAmazonで購入。
作り方(簡易版)
- ぶつかり防止クッションを半分に切る
- コンテナボックスの長辺にクッションをはめこむ
- ゴミ袋をかぶせ、吸収シートを敷く
- 用を足したら袋をしっかり結び、さらに消臭袋に入れる
これで完成です!車の座席に置いて使用できます。


アレンジした点
参考にした方法をそのまま真似するだけでも十分ですが、私は防災用にアレンジを加えました。
1. ペットシート → おむつパッドに変更
動画ではペットシートが紹介されていました。
価格も安くおすすめですが、私は「おむつパッド」にしました。
自宅用の防災用品に紙おむつやおむつパッドを常備していたので、置き場所のこともありペットシーツは買いませんでした。
2. 消臭袋はBOSに変更
100均でも消臭袋はありますが、長期間ゴミを保管する可能性を考え、防臭力が高いBOSを選びました。BOSの消臭袋も自宅の防災用品に常備しています。
「本当に臭わない!」と被災者の方のオススメもあり、Amazonのレビューでも高評価。
安心して使えるアイテムです。
実際に準備してみて
黒のゴミ袋はドラッグストアでは大容量(70L)しか見つからなかったのですが、ダイソーでは30Lから揃っていて助かりました。やっぱり100均は心強いですね。
「大は小を兼ねる」とは言いますが、今回用意したコンテナボックスには30Lの袋がちょうど良かったです。
防災グッズは「揃えるだけ」で満足してしまいがちですが、実際に自分で作って試してみることが大事だと感じました。
災害時や車中泊、長距離ドライブ、アウトドアでも役立つので、興味のある方はぜひ試してみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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