週末は幸せいっぱいのふじともです。
なんで幸せかってタイトル通りですが
県外に進学している息子さんが帰省したので
顔を見ることができたから。
3月初めに寮生活をスタートしてから3ヶ月ほど。
ちょくちょく長電話で話したり
ビデオ通話で顔も見たりしてましたが
やはり 「会える」のはすっごく嬉しいものですね!
突然の帰省
友人のお子さんで県外へ進学した子達も
5月の連休は帰省してました。
友人「帰ってきても遊びに出かけてちっともいないよ」
私「あらま~寂しいね~」
なんてLINEなどでお話してましたが、
うちの息子さんの大学では特別授業だとかで
連休中も講義あり。
もし講義がなくても
部活の休みもなかったので
どちらにしても帰省はできなかったのですが。
とにかく部活のオフがほぼなく
入っても急なので
うちの子は4年間帰ってこれないんじゃないかくらい
思ってました(^^ゞ
で、水曜にトーナメント戦があったのですが
残念ながら敗退・・・
金曜にミーティングはあったものの
木曜~日曜がオフになりました。
一応、自主練とはなってたのですが
息子さん曰く帰省しても大丈夫!
ってことで帰ってくることに。
試合に負けて悔しいけれど、
相手は遙か上のランクのチーム・・・
1年ながらも出してもらえて
大会を通して自分なりに手応えも感じられたのか
明るい様子でした。
家族<友達
当たり前ですが、
大学生くらいの年なら
家族と過ごすより
友達と過ごす方が楽しいものです。
帰ってきて夫さんのお母さんに挨拶したあと
練習も兼ねて
古巣の高校の部活練習に参加。
かわいい後輩くん達と対戦したり
同級生も一緒に練習に参加してくれて
楽しく過ごせた様子。
高校総体が先週あり、
3年生はオフになってたのですが
わざわざ来てくれた子もいてありがたいかぎりです(/_;)
練習の後は
地元で就職し車持ちの友達がお迎えに。
貧乏学生とは違いリッチなので(;^^)ヘ..
マックまでおごってくれたそう♪
しかも、車の運転をさせてもらったとかで!!
若い男子は何をするやら・・・
母は
「もし当てたら・・・事故したら・・・」
と心配しかしませんが
本人は
「真っ直ぐの道走るだけやけん、いけたよ~」
と、呑気なものでした。
息子さんの様子を知る
夕飯はうちで家族で食べることに。
母と何がいいのか相談し、
焼き肉にすることに。
牛肉焼いてると
「牛食べるん久しぶり!
高くて買えんしな~
豚と鶏しか食ってないわ~~」
と頬張ってましたが
おごってもらったハンバーガーや
冷蔵庫にあったお好み焼きを食べたせいで
お肉はあまり食べれませんでした。
せっかく買ってきたのに~~
(でも翌日、残ったお肉は朝から焼いて食べましたけどね)
身体が資本なのでしっかり食べてもらいたいけど
食費などけっこう始末にしている様子。
おしゃれに使いたいのも分かるけど
ちゃんと食べてほしいなぁ。
大学の授業はあまり面白くないとか
企業の人がきてこんな話をしてくれたんだとか
部活の先輩がうまくてすごいんだとか
たまの空き時間にどんなとこ行ったとか
美容院にはこんなとこに行ったとかetc.etc…
元々いろいろ話してくれる息子さん。
街中に住んでちょっとしゃれっ気も出て
パーマあてて雰囲気は変わったけど
前と同じようにいろんなことを話してくれて
3ヶ月いなかったのが嘘のように感じました。
お風呂も寮ではシャワーばかりなので
浴槽に湯を張ってのんびり入浴。
寝る前は息子さんが今好きな
youtuberのレイクレさんの動画を
娘さんと3人で見ました。
そうか、こういうのが好きなんやな。
電話で聞いてはいたけど
私ひとりだとわざわざ見ることもなく・・・
でも一緒だと見れてしまうものですね。
気楽に無条件に笑えてリラックスできるんだろうな~
私は最近、岡田斗司夫さんやひろゆきさんを見ることが多いので
たまには違うもの見るのもいいものですね。
けど、ひとりでは見ないかな~(;^^)
帰省2日目=最終日
一晩明けて日曜日。
息子さんはゆっくり起きて
昨晩の残りの肉を焼いて食べ、
昼前に友達が迎えに来てくれて
夕方まで遊びに出かけてました。
その間に寮に持って帰る食品類の買い出ししたり
お米を詰めたり
母がホットケーキを焼いてあげたら?
ってことで
ホットプレートで焼いて
扇風機で冷まして
帰ったら冷凍できるように一枚ずつラップして・・・
そうこうしているうちに息子さんも帰宅。
友達とご飯食べて
ボーリングして
また後輩くん達にも会って
短い時間だけどすごく楽しく過ごせた様子。
次は近所の友達とも会いたいそうです。
里心?がついてホームシックにでもなりはしないかと
ちょっと心配しましたが・・・
帰ったら体育館がまだ使える時間なので
練習するわ!と
初めて帰省でリフレッシュし
気持ちはもう次に向かっていました。
バスケだけは本当に本当に好きなんだね~~
いらぬ心配でした(^^)
不思議と沸かない喪失感
家から息子さんの寮までは
高速使うと1時間半あればつく距離。
県外だけどけっこう近いのです。
そんなわけで寮まで送ってきました。
私は高速の運転ができないので
夫さんに頼りきりです。
運転ポンコツで申し訳ない(^^ゞ
おしゃべりしながらいくと
あっという間にお別れの時間です。
着いたら荷物おろして
「ほなな~、元気でな~~」
と手をふりふりあっさりしたものです。
3ヶ月前の入寮の時もそうだったなぁ。
子供が出て行くと
『ぽっかり穴があいたような喪失感が』
『言いようのない寂しさが』
とか聞いてたのですが
私の場合、あまりなく・・・
息子さんが高校生の頃、
ほぼ毎日学校に迎えに行ったり
試合の送迎もしたりで
けっこう息子さんにかける時間が多かったのです。
だから、喪失感がくるのでは、と構えてたけど
予想外になかったです。
家族で団らんが多いから、
娘さんが相手してくれるから、
仕事して毎日くたくただから、
やりたいこともいっぱいあるから、
けっこう私忙しいみたいです。
息子さんとの貴重な時間は
私自身の貴重な時間に変わったんだな、
と思います。
要領悪くて有意義な時間の使い方が難しいのですが、
(もう40年以上生きているのに(ノД`))
好きなことに打ち込める時間にしていきたいなと思います。
息子さんみたいに笑
次の帰省を楽しみに明日もがんばろ~
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
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