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皆さんは、節句人形や雛人形をどうされていますか?
わが家の子どもたちも10代後半になり、兜やお雛さまを今後どうするかを考えるようになりました。子どもたちの節句人形は、これからも季節のインテリアとして飾ることに。
一方で、今回手放すことにしたのが――私自身のお雛さまです。
思い立って、ご供養の旅に出してあげることにしました。
何十年も仕舞い込まれていたお雛さま
私は現在40代半ば。最後に自分のお雛さまを見たのがいつだったか、正直思い出せません。
きちんと飾っていたのは、30年以上前が最後だったと思います。7段飾りの立派な雛人形で、収納箱もかなり大きめ。
倉庫という“魔の空間”の、棚のかなり上の方にずっと置かれたままでした。
「朽ちているかも」「虫がわいてるかも」と思うと、開けるのも怖くて……。
家族の中で時おり話題には上がるものの、結局は放置状態が続いていました。
でも、こんな状況はきっとわが家だけではないですよね。
あなたのお家にも、何十年も仕舞い込まれたままの節句人形はありませんか?
三十数年ぶりのお雛さまと再会
今回、倉庫の改修工事をきっかけに、ついにお雛さまを棚から下ろすことになりました。
私が仕事に行っている間に、夫が大きな箱を下ろし、母がお雛さまたちを台の上にきれいに並べてくれていました。
正直、「顔が変わっていたらどうしよう」と思っていましたが……
前言撤回。
想像以上に状態は良く、穏やかで美しいお顔のまま。
長年放置していたことを、心の中で謝りました。
ただ、着物の一部は経年劣化で触ると少し崩れる状態でした。
さらに驚いたのが、ガラスケース入りの日本人形が3体、弟の鯉のぼりまで一緒に出てきたこと。
改めて考えると、どれも親や親戚が私の成長を願って贈ってくれたもの。そう思うと、なおさらきちんとお別れをしようと思えました。
母がお酒とお塩を供えてくれて、
「今まで出してあげられなくてごめんなさい。ありがとうございました」
と、二人で手を合わせました。
人形供養の行き先を探す
地元でも人形供養をしている場所はありましたが、
受付時期や料金が分かりにくく断念。
今回は別の方法を選びましたが、
同じように「どこに頼めばいいのか分からない」「宅配でできたら助かる」
という方には、Amazonや楽天で申し込める人形供養サービスもあります。
自宅から送るだけで完結するので、
忙しい方や初めての人形供養には便利だと感じました。(PR)
ネットで調べる中で見つけたのが、出雲市のお寺の人形供養でした。
- 通年受付
- 宅配便で送付OK
- 雛人形以外に、鯉のぼり・日本人形・ぬいぐるみも供養可
- 料金は箱サイズごと
縁もゆかりもない場所でしたが、「神話の国・出雲」なんてお雛様たちの旅先にいいかもと思い、お願いすることに決めました。
解体と箱詰め作業
ここでいう解体は、人形を壊すという意味ではありません。
ガラスケースごと送ると料金が高くなるため、人形だけを取り出すことにしました。
これが想像以上に大変で、人形の足や着物が金具でがっちり台に固定されており、ペンチなどを使って慎重に外しました。
120サイズの箱に詰め、
- 雛人形と日本人形:2箱
- 鯉のぼり:1箱
合計3箱になりました。
供養料は120サイズ1箱3,000円、合計9,000円です。
段ボールは平たいものを選ぶと人形を無理に重ねずに入れやすいです。
ただ、立ち姿だとわりと高さがあるので念のため測ってから箱を選ぶと梱包しやすいと思います。
電話で最終確認
初めてだったので、念のためお寺に電話で確認しました。
- 箱に名前と住所を書いた紙を同封すること
- 供養完了後はハガキで連絡が来ること
- 記念品が不要な場合はその旨を書くこと
実際に確認できたことで、安心して送り出せました。
宅配便で送り出す
名前と住所を書いた紙を入れ、感謝の気持ちを伝えて箱を封。
宅配受付では「お雛さまです」と伝えると少し驚かれました。
あまり高価なモノだと受付できないようです。
供養のためなので、多少当たってもよいことを伝えると
無事に受け付けてもらえました。
このとき、緩衝材を入れ忘れていたことに後から気づき、内心で猛反省……。
どうか無事に届いていますように、と祈る気持ちで送り出しました。
ご供養完了の知らせ
後日、供養をお願いしたお寺から無事に終わったというハガキが届きました。
遠い出雲の地に、不思議なご縁ができたような気がします。
倉庫の棚にできた空間を眺めながら、
「長年眠らせておくより、きちんと区切りをつけられて良かった」
と、心から思いました。
同じように、節句人形の扱いに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
人形供養は、思い立ったときがタイミングだと思います。
「いつかやらなきゃ」と感じている方は、
宅配で申し込める人形供養サービスを
一度見ておくだけでも安心ですよ。(PR)
最後まで読んでくださってありがとうございました。


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