当ブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。
以前、うちの娘さんの
奨学金 継続願について書いたのですが
今回はその結果です。
(継続願の手続きについてのお話はこちら)
収支差が大きくストップするかも、
と心配していましたが
結果としては無事継続となりました。
我が家の奨学金の継続についての体験が
参考になれば幸いです。
奨学金、収支差35万円以上でも大丈夫だった?
大学2年生の娘さんが、奨学金(JASSO)を利用しています。
第一種(無利子)と第二種(有利子)併用で
借りている状況です。
そんな中、大学1年の初めて手続きした継続願で、問題発生。
収支を記入する欄で計算してみると、なんと差額がプラス35万円以上!
以前、「収支差が35万円以上あると減額や停止対象になることがある」
と聞いていたので、
これはヤバいかも…と内心ドキドキしていました。
収支差が大きい場合は、
減額等の打診の連絡があるらしい、と聞いたので
連絡が来たときに相談しよう、と
娘さんと話していました。
でも、その後特に連絡はなく…
4月になり通帳を記帳してみると、
昨年と変わらない金額がと振り込まれていました。
結果、収支差がかなりあったにもかかわらず、
減額も停止もされなかったのです。
もしかして、と心当たりがあるとすれば
継続願の経済状況の欄に
「家計の状況としては厳しいですが
差額が大きいので減額を検討しています。」
と、書いたからかな???
自営業の収入アップも問題なし
さらに心配していたのが、夫さんの収入。
自営業なので収入に波があり、
継続願提出時は、前年度より少し多めになっていました。
第一種の無利子貸与は
収入の基準が第二種よりも厳しいはず。
「収入が増えると減額されるかも」と不安に思っていたものの、
こちらも問題なし。
申請内容が引っかかることもなく、
引き続き同じ金額で支援を受けられることになりました。
わたしが心配するほどの収入増では
なかったのかも^^;
とりあえず、今年どうなるかも分からないので
減額なしでひと安心しました。
息子の成績不振もセーフ
ちなみに、大学4年になる息子さんも
奨学金を借りています。
息子さんは成績があまり良くなくて、
GPA(成績評価点)が低め。
「成績不振で打ち切りになるかも…」とヒヤヒヤしていました。
ところがこちらも、4月初めに学校から
「奨学金継続決定」のメールが届き、無事クリア!
成績が多少ふるわなくても、
よほどひどい場合でなければ、
すぐに打ち切られることはないようです。
奨学金が打ち切られる理由って?
ここで、JASSOの奨学金が打ち切られる主な理由をまとめておきます。
- 学業不振(成績が基準以下)
→ GPA2.0未満になると注意。第一種は2.3以上が理想。 - 家計基準を大きく超えた場合
→ 大幅な収入増加があったとき。 - 進級できなかった場合
→ 留年や退学、休学すると打ち切られる可能性。 - 重大な規則違反
→ 不正行為や重大なルール違反があった場合。
ただ、今回の体験から思ったのは、
「心配していても意外とセーフなことがある」ということ。
また、奨学金の継続結果の通知方法は
学校によってバラバラです。
娘さんの大学は特に連絡なしでしたが、
息子さんの大学は4月初めにメールで通知がありました。
まとめ
- 収支差が35万円以上でも、必ずしも減額・停止にはならない。
- 学業成績が悪くても、すぐ打ち切りにはならない場合も。
- 継続の連絡方法は学校によって違うので注意。
- 不安なときは、奨学金担当窓口に問い合わせるのがおすすめ。
奨学金を利用していると、色々と心配ごとも出てきますが、
まずは焦らず状況を見守るのが大切だなと感じました。
無事、奨学金の貸与が継続となりましたが
収支差が大きいことに変わりありません。
借りすぎはやはりよろしくないので、
第二種の減額を検討しています。
皆さまも、ご利用は計画的に~
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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