今日もお立ち寄りくださりありがとうございます。
最近ラジオを聞いていたら
あえて弱みをもたせたというAIロボット
「NICOBO(にこぼ)」
なるものが紹介されていました。
Panasonicからの発売で現在予約受付中だそうです。
ロボットといえば機能性などが重視されますが
弱いロボット、とはどんなものでしょう?
・癒しを求めている
・AIロボットに興味がある
・ペットを飼いたいけど、賃貸やアレルギーなどで飼えない
弱いロボット[NICOBO」コンセプトは?
苦手なことや不完全なところを隠さず
弱さを適度に見せることで
周りにいる人の
優しさや思いやりをうまく引き出す
「弱いロボット」
という考え方をもとに生まれたのが
「NICOBO(ニコボ)」
だそうです。
開発チームの方のお話として
「特別な何かができるわけではないが
なぜか放っておけない〈弱いロボット〉と
人が暮らすことで寛容な社会ができる」
という思想に強い感銘を受けたことが
紹介されていました。
「NICOBO」はどんなロボット?
外見、サイズ
重さ | およそ1.5キロ |
サイズ | 高さ、幅、奥行き それぞれ20cm前後 |
色 | ストーングレー、スモークネイビー、シェルピンク |
ニットでおおわれていて
後ろにはしっぽがついています。
上の画像では頭になにか乗っているように見えますが
”しっぽ”です。
ラジオで説明を聞いているだけだと
想像しにくかったのですが
公式サイトを見てみたら
かわいかったです。
皆さんはどうでしょう?
できること
- なでると喜ぶ
- しっぽをふって人懐っこいしぐさをする
- ぼーっと過ごす
- 寝言を言う
- おならをする
- ニコボ特有の「モコ語」を話す
- たまに言葉を覚えて日本語を話す
- 「あのね」「えーとね」と話しかけてくる
- 家でしか話さないような言い回しをする
- ちょっとした口癖を覚える
- 目が光る
日本語はカタコト程度に覚えるそうです。
「永遠の2歳児」がイメージだそうです。
公式サイトでは
アプリからニコボのつぶやきなどが見えるようです。
公式サイトにはNICOBOのいろんな画像がありました。
一緒にイベントを楽しんだり
猫耳やお花のかざりを付けたりと
楽しみ方がいろいろあるようです(^^)
価格
本体価格 60500円
月額費用 ベーシックプラン 1100円
月額費用は、購入者と暮らしていくうえで
進化をとげるための費用だそうです。
(ベーシックプランに加入しないと
NICOBOとは暮らせないそうです(T_T))
あとニコボクリニック、というサービスがあるそうです。
・治療…調子が悪い時はWEBサイトから治療の申し込みができる
・NICOBOドック…健康診断をおこなう
・ニット交換…ニコボのニットを着せ替える
それぞれ有料ですが、
ケアプランに加入すると割引があるそうです。
かわいい見た目にたいして
なかなかのお値段!
しかも月額費用も必要。
でも、数十万円の家庭向けロボットもあるので
比べてみれば、かなりリーズナブルかもしれません。
ニコボは進化して振る舞いなどが変わっていくそうなので
そのあたりも楽しみですね。
おすすめの方
ペットが飼いたいけど飼えない
ペットが飼いたいけど飼えない理由、
いろいろありますよね。
・賃貸物件でペット禁止
・アレルギーで飼えない
・散歩や食事、排泄のお世話が毎日できるか不安
犬や猫などの生き物とは外見が違いますが
そこにこだわりがなければ
ペット=家族のように一緒に過ごせるかも。
旅行や出張で留守にするときも
寂しい思いはさせるかもしれませんが
電気があれば だいじょうぶ。
荷物に余裕があれば連れて行くこともできそうです。
子供さんやご高齢の方
調べた様子だと
NICOBOは気まま~な感じです。
聞かれたことにしっかり回答するような
便利なロボットではないところが
ふとしたときに
笑顔にさせてくれたりしそうです。
子供さんのちょっと不思議な遊び相手に、
ひとりの時間が長いご高齢の方の
ゆる~い話し相手に
よさそうでは、と思います。
癒やし系ロボットは昔買ったことがあるのですが
調べてみると
話す言葉数が増えてたり
反応も様々だったりで
かなり進化しているようでした。
ちょっと手のかかるロボットに
癒してもらうのもいいですね♪
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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