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10月初めに高知県室戸市へ遊びに行ってきました。
→道の駅 キラメッセ室戸 と訪ね
帰りに室戸岬で少しですが散策してきました。
ごつごつした岩場のダイナミックな海岸
室戸岬周辺の国道５５号沿いに
いくつか駐車場があります。
うちが車を停めたのは
風見クジラのモニュメントがある駐車場でした。
モニュメントの道向かいの駐車場に
海に向かって小道があります。
うっそうとした木々の中を
人一人分くらいの舗装された小道を歩いていきます。
何度か曲がりながらちょっと歩きます。
木々を抜けると少し向こうに海岸が見えます。
灌頂ケ浜(かんじょうがはま）という所に出てきました。
海岸にはゴツゴツとした岩があり
波があたって波しぶきが高く上がっていました。
瀬戸内の穏やかな海とは対照的な
荒々しい迫力のある海でした。
眺めていてふと思い出したのは
映画の東映のオープニング。
岩に波が打ち付けられて
『東映』の文字が出てくるあのシーン。
わかりますかね～^^？
天気も良く、気温も暖かかったせいか
海の水は思ったほど冷たくなかったです。
中岡慎太郎像
海岸から陸の山の方を見ると
銅像と灯台が一直線に見えます。
↑小さくて分かりにくいですが
画像の中央に銅像と山のてっぺんに灯台。
また木々に囲まれた小道を
真っすぐ歩いていくと
国道55号線沿い出ます。
道向かいには大きな『中岡慎太郎像』
銅像は道路から上がった所にあり
像が立っている台部分の下まで行けます。
中岡慎太郎像の足元から見た海。
像の目線から見たらもっと海が見えるでしょうね。
坂本龍馬とともに志半ばで暗殺されてしまった
中岡慎太郎。
雄大な太平洋を見ながら
国の行先をどんな風に考えていたのでしょうね。
中岡慎太郎像の隣には
風見クジラのモニュメントがあります。
ちょうど１周してきたようです。
国道５５号ドライブ中の様子
当日はとても良いお天気で
バイクでツーリングをしている方や
白衣を着たお遍路さんの姿もよく見かけました。
お遍路さんの中には
海外の方もけっこういました。
道沿いにヤシの木と
少しだけどハイビスカス？が咲いてたりして
さすが南国土佐な雰囲気でした。
南海トラフ地震のこともあってか
道路沿いには
『避難路まで○○メートル』や
『この道路は海抜〇メートル』
といった標識を見かけたり
津波避難タワーもいくつか見かけました。
海を眺めながらのドライブは
とても気持ちがいいですね。
高知の海は雄々しい感じでした。
同じ海のようで
こんなにも雰囲気が違うのかと
少し遠出して体験できてよかったです。
もう少し足を延ばせば
モネの庭をモデルに作った庭園がある
マルモッタンや
キンメ丼やハンバーガーとか
見たいのや食べたいのがまだまだあります。
また、時間ができて行けるといいな。
室戸岬ですらちょこっとしか散策できてないので
海岸沿いをじっくり見て回りたいです。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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