セルフレジにキレるお客さん

当ブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。

うちの娘さんはお惣菜やさんで

週末の夜、バイトをしています。

人生初バイトは

愚痴やら文句やら言いながらも

もうすぐ5ヶ月を迎えるところです。

セルフレジ導入
セルフレジに慣れないお客さま
文句が多いのは年配の男性？
セルフレジのメリット

セルフレジ導入

少し前にバイト先のお店に

セルフレジが導入されました。

セルフレジでメニューの注文と会計をして

出てきた伝票をカウンターに渡して

お待ちいただくシステムだそうです。

電話やアプリからも予約注文できるそうですが

その場合は

店に来たら店員に予約注文であることを伝えて

セルフレジで注文しているメニューを選んで

お会計をしてもらうそうです。

地方のお店にもセルフレジが増えてきましたが

慣れない方もまだたくさんいます。

娘さんのバイト先でも然り。

セルフレジに慣れないお客さま

先日は常連のおじさまが来店し、

「アプリ会員のバーコードが読み取れない！」

と、セルフレジに困惑･･･

見てみると、

バーコードを読み取るスキャナーに

スマホの背面を当てちゃってたそうです。

逆であることを伝えた後は、

スキャナーにゼロ距離で

スマホの画面をくっつけて

「読み取れない！」とイライラ。

慣れないとあるあるの光景ですね笑

そんな失敗を経験しながら

慣れていくものかと思うのですが

その後、常連おじさまは　

出てきた伝票を受付にバンバン叩きつけて

「こんなもんで支払いできるか！

こんなんだったらもう来れない！」

と娘さんにぶちキレたそうです。

心の中では

「知るかッ！来なくていーわ！」

と、思いながらも

業務的に

「申し訳ございません」と

返すしかなかったそうです。

セルフレジやそのシステムを

導入したのは娘さんじゃないけど

クレームは真っ先に受ける立場。

仕方ないし、その仕事を選んだのも

娘さん自身ですが

まぁ愚痴は言いたくもなりますわね。

文句が多いのは年配の男性？

セルフレジになった案内は

店内に入ったところに掲示しているし、

店内に入れば

セルフレジに並んでいる人もいるのに、

全く見ずにカウンターに直行して

注文しようとするお客さんもいるのだとか。

たいていのお客さんは

セルフレジに変わったことを伝えると

すんなり受け入れてくれますが

「会計くらい店員でできるだろ」と

文句を言う方も。

「わからない」と怒るお客さんは

画面をあまり見ていないようです。

クレームの言い方もキツい･･･

こういった傾向は、娘さんの経験では

年配の男性が圧倒的に多いようです。

若い方はセルフレジにすぐ対応するし

年配の女性はわからなくても

店員を呼んでどうするのか聞きながら

セルフレジに対応してくれます。

年配の男性が全てそうではないけれど

キレるお客さんに多いのはこの層だとか。

セルフレジのメリット

こんなクレームをつけられながらも

導入したセルフレジですが

その効果について娘さんに聞いてみました。

やはり、レジ業務が減ったことで

仕事はラクになっているようです。

ただ、忙しい時間帯でも

人数が少ないときがあるので

暇になっているわけではないようです。

セルフレジ導入直後は

閉店後の精算作業で手間取ったり

アプリ注文と被って商品が余ったり･･･

なんてこともありましたが

今ではそういったことも減っているようです。

精算作業で時間がかかって

退勤が遅いときもありましたが

最近は予定より早く退勤するようになりました。

セルフレジに慣れない方や

苦手な方には迷惑かけてるのでしょうが

お店側にはメリットが大きいのかも。

導入費用はかなりいるでしょうけど

これから人件費が

浮いてくるのではないでしょうか？

ここ最近、娘さんの勤務時間が

少し少なくなった気がします^^;

わたしも最初は

セルフレジに戸惑うこともありましたが

だいぶ慣れてきました。

店員さんや後ろに並んでいる他のお客さんを

待たせて焦ることが減ったので

セルフレジ導入、賛成派です。

うまくできなくてキレるお客さんは

自分自身への苛立ちもあるんじゃないかな、

と娘さんに話しましたが

「そんなもん知らんがな(｀ε´)」

とのことでした。

「店員だからって

何を言ってもいいわけじゃない。

人としてどうなの？」と。

もっともな意見です。

買い物をするとき

店員さんにお辞儀などはしていましたが