学校の先生

※アフィリエイト広告を利用しています。

09.とりとめのない話
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

今日もお立ち寄りくださりありがとうございます。

うちの娘さんは学校での話をよくしてくれます。

話の中には先生の話題も出てくるのですが

私や子供達が関わったり、知り合いから聞いた

印象のある先生のことを書きたいと思います。

 

スポンサーリンク

子供達の先生

ポケット ペンぱんぱん先生

娘さんの教科担任の先生ですが

ポロシャツの胸ポケットがパンパンになるくらい

大量のボールペンを入れてるそうなのです。

ポケットはちょっと下がっています。

 

3色ペンはあるものの、ボールペンばかり。

蛍光ペンとかマーカーとかはなく

たぶん10本以上入っているらしい。

何のためにそんなに持ち歩いているのでしょうか。

 

しかも、この前娘さんに

「ちょっとペン貸してくれる?」

とボールペンを借りたそうな(゚д゚)

胸ポケットのペン、使いなよ~~!!

と、突っ込まずにはいられません。

 

ポケットいっぱいのペン以外は

至って普通のいい先生だそうです。

 

 

校内最高権力者に屈しない先生

とある高校の先生。

生徒の前で

「ここだけの話な」

と、言いながら

校長をディスる先生がいたそうです。

校長先生が変わると

学校の方針とかけっこう変わルと聞くので

文句言いたいこともあったんでしょうね。

生徒に話してたら、

いつかは校長の耳に入りそうでこわいですけど

ある意味、勇気あるなと思います。

 

その先生は社会人を経てから

教員になった先生で、

指導は厳しく怖い先生だけど

社会での経験を交えた話は興味深く

良い先生だそうです。

 

学校の外の世界を知ってることで

いろいろ思うところもあるのかもしれません。

違う視点をもつ先生がいるのはおもしろいですね。

 

 

スポンサーリンク

私の記憶に残る先生

個性強すぎな倫理の先生

私が高2のときの倫理の先生。

トレーナーにチノパンで

先生らしからぬ方でした。

というか、まぁまぁヤバめの雰囲気で

達観しすぎて変な方向に行っちゃいましたか?

な感じでした。

  

授業にサングラスをかけてきたり、

政略結婚で結婚させられた、と身の上話したり、

少し派手なバックプリントのトレーナーを

前後逆に着て「この方がかっこいいだろ」とのたまったり。

  

授業では教材として先生が手書きでまとめたプリントが配られました。

それが・・・

数十年前の紙ですか?!

ってくらい再生紙が黄色く変色したプリントでした。

  

授業中、先生は黒板に黙々と書いてました。

もちろん倫理のことですよ。

特に説明などもなく

生徒にあまり注意もしないので

授業は崩壊状態でした。

板書をしている子もほぼいませんでした。

 

そんな状態で進む授業。

そして学期末が近付いたある日。

「今までの授業の板書を提出してください。」

と先生が言いました。

クラス中がざわついてました。

「ノートとっとるヤツおるん??」って。

板書していたのはクラスで2~3人だったかな。

そのうちの一人は私でした。

 

一緒にいた友人には

「板書して意味あるん?」

と、言われながらも

なんとなくとっていましたが

ノートの提出があるとは私を含め

誰も予想してなかったと思います。

いや~、真面目にとっとくもんですね。

 

ノートとってない人がたくさんいたので

私のノートは何人かの手に渡ったようです。

誰かに貸したっきり少しの間

行方不明で心配しましたが

提出期限までに返ってきました。

無事では無かったけど・・・

当時ルーズリーフに板書してたので

書いたページだけそのまま渡してたので

返ってきたときには

シワシワになってました。

とはいえ誰かのお役に立ったようでよかったです。

 

この先生はこんな調子で1年間お世話になりました。

「教師」という真面目そうな職種でも

こんな大人がいるんだな~、と

ある意味勉強になった先生でした。

  

真面目に授業を受けるきっかけになった先生

高1の時の英語の先生。

年配の先生で、

授業を聞いてないと注意したりしてましたが

生徒の態度はあまり良くなかったです。

(真面目な子ももちろんいましたが)

  

そんな雰囲気に流されるように

私も授業中に制服の内ポケットにウォークマンを入れて

袖からイヤホンを通して

肘をついて耳の辺りで頬杖をついて

こっそり音楽を聴いたりして

きちんと授業を受けていませんでした。

 

2学期末のテストでそこそこの点数がとれましたが

授業点で20点もマイナスにされてしまいました。

こっそりサボってるつもりだったけど

バレバレだったのですね。

 

心を入れ替えて3学期は真面目に授業を受けました。

授業中のクラスの雰囲気は相変わらずだったけど

きちんと授業を受けてみると

案外おもしろい授業で

きちんと受けなかったことを後悔しました。

  

終業式の日、英語の先生が退職だと知りました。

ホームルームが終わり

部活にむかうとちゅうに

英語の先生を見かけたので

授業をきちんと受けなかったことを謝って

先生の授業が楽しかったことを伝えようかと思ったけど

授業を一方的に聞く、

こと以外の接点が一切なかったので

声をかけるのをやめてしまいました。

伝えていたらどうだったのか・・・

全く目立たない生徒だったので

話しかけられてもきっと困らせただろうな、

話しかけなくてきっと良かったのだと思うことにしています。

 

そう、高2の倫理でとりあえず板書とっていたのは

この英語の授業の件があったからです。

勉強ができないので授業受けても仕方ない、

どうせ分からない、と考えていたけど

分からないなりにせめて授業態度くらいは

きちんとしようと、反省。

それからは、寝てしまうことはあったけど(^^ゞ

意識のあるうちは真面目に授業を受けるようになりました。

 

スポンサーリンク

なんやかんやで先生には感謝

ありがたいことに

うちはわりといい先生にあたっているようです。

 

娘さんは通っている高校の先生と

好きなモノの話したり、

分からない所を聞きにいったり、

学校帰りに卒業した中学校の先生に

時々会いに行って近況を話したりしてます。

 

息子さんも帰省したときに

母校の高校に行って先生と話したりするそうです。

 

私自身は学生時代に先生との接点はほぼ無かったし

卒業後に母校を訪ねたこともありません。

我が子が先生と交流があるのを見て

「すごいな~」と思いながら話を聞いてます。

 

私も子供も苦手な先生ももちろんいる(いた)けど

学校に行くのがイヤになるほどの先生はいなかったな。

先生とのトラブルのニュースなど見ると

うちは恵まれていたのかな、と思います。

これからも交流持ち続けてほしいな、と願う母です。

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました