シミの中でも肝斑のことで受診し、飲み薬を処方してもらい1ヶ月が経ちました。
飲み薬が無くなったので再度皮膚科を受診した時のお話です。
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薬を飲んで1ヶ月、肝斑はどうなった?
飲み薬を続けて1ヶ月、自分では少しは薄くなってきたような気がしています。
と言っても見るときによって違うのですが・・・
例えば洗面所の電気を点けて、明るい中で鏡を見ると
「あれ? ちょーっと薄くなってない?」と思うし、
確認のため娘さんにスマホで撮影してもらって見ると「けっこう目立ってるな~↘」と思うし。
ただ前より濃くはなってないです。
2度目の受診は違う先生で、前回より若い先生でした。
前は広い診察室ででっかいガラスのパーティションがありましたが
今回は小さめの診察室でパーティションもなしでした。
カルテを見ながら「ご自分ではどうですか? 薄くなった気します?」と、聞かれたので
多少そんな気がする、ようなことを答えました。
効果が出るまで時間かかるのでまた同じ薬出しておきますね~、とのこと。
少し気になっていたので、肝斑は紫外線対策があまいとできるかどうか聞くと
そういったものではなく、体質みたいなものだとか。
ただ皮膚には刺激がよくないそうで、洗顔で強くこすったり、マスクの摩擦なども良くないそうです。
いや~、でもこの時期マスクの摩擦はどうしようもないですよね。
肝斑のできる位置ってちょうどマスクの上の方で擦れやすい部分ですし。
クレンジングや洗顔は念入りに!とつい力が入ることも・・・>_<
先生曰く、多少のクレンジングが残るよりも摩擦などの刺激の方が肌には良くないそうで、
とにかく優しく表面をなでるように洗ってね、とのことでした。
そういえばシャワーを直接顔にかけるのも良くない、って聞いたこともあったっけ。
今は”しっかり洗顔”よりも”やさしい洗顔”に気をつけています。
肝斑に処方された飲み薬の効能
ところで処方されている飲み薬ですが・・・
- シナール配合錠(アスコルビン酸・パントテン酸)
- ハイチオール錠(L-システイン錠)
- トランサミン錠(トラネキサム酸錠)
それぞれ一錠ずつを毎食後に飲んでいます。
お薬について調べてみたので簡単ですがまとめてみました↓
種類 | 効能 | 注意 | |
アスコルビン酸 | ビタミンC | メラニンの生成を抑制し排出をサポート | 過剰摂取・・・下痢、吐き気、胃けいれん |
パントテン酸 | 水溶性のビタミン | ビタミンCの働きをサポート | 過剰摂取・・・下痢、腹部の膨満感 |
L-システイン | アミノ酸のひとつ | 肌の代謝を活性化 メラノサイトに直接働いて、メラニンの生成を抑制する | 過剰摂取・・・インスリンの分泌を抑制→糖尿病既往の方は注意が必要 |
トラネキサム酸 | アミノ酸のひとつ | メラノサイトの周囲の細胞に働いてメラニンの生成を抑制する | 血栓の溶解を抑制→脳梗塞・心筋梗塞を起こしやすいリスクのある方、コレステロールが高い方は長期処方は避ける |
注意の欄の過剰摂取ですが、病院で処方されている分には心配なし、
アスコルビン酸やパントテン酸などの水溶性のビタミンは熱や水に弱く
排出もされやすいので過剰摂取になることは滅多にないようです。
薬のことであちこちサイトを調べている中で
処方されたお薬と同じ成分が入っている商品が紹介されていました。
↓↓↓
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肝斑に悩んでるけど忙しくて皮膚科に通えない>_<
なんて方はいかがでしょうか?
説明もしっかりあるのでご自身の健康状態に合わせて検討してくださいね~
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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