前回はシミに悩みながら紆余曲折?し、
やっとシミについてしっかり診てくれそうな病院の
予約を取ったところまでお話ししました。

優しそうな病院に安堵
予約を入れた皮膚科に到着。
キレイな外観で新しそうな感じです。
歴史を感じる建物に偏見があるわけではありませんが
設備面などやはり気になるところです。
今では当たり前になった入り口でのタブレット画面での検温。
無事、平熱で検問をスルーできました。
いろんな場面での検温にドキドキしながらも今の所セーフの連続ですが
もし検温でアウトになったらどうなるのでしょうか?
そのままお帰りください、でしょうか・・・
なぞですが、なるべく体験したくはないものです。
初めてなので問診表にシミについての情報を書き込みます。
いつから、どの部分、どのように、などなど。
正直言うと両頬骨の辺りに広がるシミ以外にも
顔にはたくさんのシミやホクロが(>_<)
そして腕にも!
形も丸くないので、もしかして皮膚がんなのでは、と思うこともあります。
基本はネガティブ人間なので何かと悪い方の心の準備をしてしまいます。
「ふじともさーん、お入りくださーい」
看護士さんの柔らかい声がします。
診察室の大きな引き戸を開くと、
中には先生と手前に背丈を超えるでっっかいガラスのパーティションが!
こんなサイズあるんや・・・このご時世なので安心感があります。
先生もやわらかい口調で穏やかな感じでホッとしました。
クチコミの中に「やる気がないのか なげやりな感じだった」というのが
1つあって気になってましたが、優しそうな先生で良かった。

シミの診断・・・そして治療法
遠慮なく気になっていることを伝えてマスクを外します。
家族以外には晒したことのない、
日焼け止めを塗っただけのきったないドすっぴんの顔をご披露・・・はずかしい(._.)
先生:「化粧はされてないですね」
せ、先生、これで化粧してる顔だったら下手すぎるでしょ~、
はっ、もしかして薄化粧くらいしてきても良かったのかな?!などと考えながら
私:「はい、してない方が分かりやすいかと・・・」
先生:「この頬の上の方で両方に広がってるのは肝斑というものですね。
やっぱり~~、ネットで検索した通り肝斑だったか。と、いうことは・・・
先生:「これはね、化粧品や塗り薬は効かなくて、レーザー当てるとひどくなるからね。
飲み薬がいいのでとりあえず1ヶ月飲んでまた様子を見ましょう。」
ですよね、調べていたとおりでした。
そうだろうな、と思いながらもお医者様のお言葉があると改めて納得。
とはいえ以前お世話になった皮膚科では診断がなかったので、
やはり自分でも動かないといけませんね。
先生:「それと、こっちのシミはね・・・ちょっと失礼」
と言いながらでっかいパーティションを横にずらして近付いて診察。
パーティションの意味が・・・でもガラス越しの診察にも限界がありますよね。
マスクを外しているので息を殺して・・・無自覚にコロナだったら大変ですからせめてもの対応を・・・
先生:「これはね、脂漏性角化症といって、老人性とも言ってね、まぁ歳とると出てくるものです。」
少し予想してましたが、改めて老人性・・・と言われると少々ショック。
先生:「こっちはね、塗り薬や飲み薬は効かなくてレーザー当てるといいのだけど、
1回で取れる人もいたら何回かしないといけない時もあります。」
と、続けて治療法を教えてくれました。
レーザーは1回5000円程度で、当てた後はしばらくガーゼを貼って過ごすそうです。
とりあえずこの日は肝斑の飲み薬を処方してもらい、
レーザーについてはまた考えてくることになりました。
皮膚科を出て隣の薬局へ。
初めての薬局なのでこちらでも問診のようなものに記入。
お薬の説明を受けながら、
「肝斑のお薬は3ヶ月くらいで効果が出てくるので気長に続けてくださいね~」
え~、3ヶ月! 1ヶ月後の様子見は一体・・・
と、思いましたが最近は長期間の薬はまとめて出してもらえないので
1ヶ月経ったらまた処方箋もらいにきて、という所でしょうね。
数年間悩んできたものがそう簡単に取れるわけないので
いつか「あ、いつの間にか消えてる!」と言える日を信じて頑張ります。
1ヶ月後の診察は先日行ったとこなので、また別の機会にお話できればと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

コメント